【イベントレポート】「Studio Round Table #0」
Studioエンジニアのnakagamiです。
2025年9月5日の夜、Studio新オフィスにてクローズドなエンジニアイベント「Studio Round Table #0」を開催しました。
「Studio Round Table #0」は実験的な位置づけとして開催したもので、Studioのエンジニアチームのメンバーが今抱えている課題について参加者のみなさんとディスカッションするイベントです。
2025年8月に移転した目黒区青葉台のオフィスでは、フリースペースも大きくなりました。そこで様々なイベントをエンジニアチームとしても開催しようとなり、そのはじめとして少人数かつクローズドなイベントを試験的に開催しました。
Studioの課題をディスカッションするイベント
Studioを使って公開されたWebサイトはいまや18万件以上、70万人以上のユーザーを抱え、導入企業数は3万社を超えるなど、サービス規模が大きくなりました。一方でプロダクトにはまだまだ課題が残り、現状エンジニアチームの理想とはほど遠いと感じています。
そんなStudioのプロダクト開発におけるリアルについて、できていることもできていないこともエンジニアの口から正直に伝え、参加者のみなさんからも自由に意見いただき、プロダクトをつくるヒントにしたいと思いました。イベント内ではできるだけ自由に担当エンジニアが話すようにし、社外秘情報も必要に応じて公開しました。
メンバーによる5つのLTとディスカッション
オープニング<

まずnakagamiからオープニング<として参加者へのご挨拶とイベントの趣旨について話しました。
社外からは完成しているサービスと見られることもあるStudio。実際にはまだまだ発展途上です。日々開発を続けており、新機能以外にも毎日様々な改善や修正をリリースしています。そしてStudioはまだまだたくさんの知恵や意見、エンジニアの力を必要としています。これからさらにエンジニアコミュニティに対してオンライン・オフラインの両方で情報発信をしていく必要性を感じていること、そしてStudioのエンジニアが日々どんなことを行っているかの概要や展望を紹介しました。
Studio Storeの現在
つづいてのLTはD/Sekiguchiの「Studio Storeの現在」でした。

Studio Storeは、StudioでWebサイトを新規作成する際に有用なテンプレートを、クリエイターが制作・販売できるマーケットプレイスです。
多種多様なテンプレートが増えることで、Studioユーザーは作りたいWebサイトの完成形に素早くたどり着くことができます。Studio Storeもまだ発展途上で、ユーザーのみなさんにもっとテンプレートを作ったり使ったりしていただくために開発中です。D/Sekiguchiが感じているこれからのビジネス/技術的な課題についてお話ししました。
Editor 5.0開発の話
3つ目のLTは 「Editor 5.0開発の話」をshuからお話ししました。

2025年9月1日にリリースされたばかりのデザインエディタのアップデート「Editor 5.0 Beta」。その裏側でどんな技術的な挑戦やリリースまでの苦労があったのか、特にCEOの石井と何度も試行錯誤を重ねたエディタレイアウトの変遷について、プロジェクト途中の実際の画面を紹介するなど、リアルな変遷を実際の開発履歴を見ながら振り返りました。

デザインの変遷について、社外秘情報もお見せしました。多くの試行錯誤が行われた様子を見て「5.0を実際に触ってみたいのでさっそく試す」という声もお聞きできてうれしかったです。
Rev Ops/Design Opsの取り組み
4つ目のLTはkamiyamaから「Rev Ops/Design Opsの取り組み」についてお話ししました。

各部門の連携をスムーズにし、共通データ基盤などを用いて収益の最大化を支援するRev Ops(Revenue Operations)、組織内のデザイン業務を支援するDesign Ops(Design Operations)は、多くの企業では経営企画やデザイナーが担当しますが、Studioではエンジニアがこれらの役割に深く入り込んでいます。どうしたらユーザーにもっとサイトを公開してもらいつつStudioの収益を上げることができるか、またデザインシステムやアクセシビリティをStudioにとってより効果的なものにするにはどうしたらいいかなど、日々取り組んでいることについて話してくれました。
studio-frontの開発体験を改善する
5つ目のLTはkoyaから「studio-frontの開発体験を改善する」についてお話ししました。

koyaはStudioのフロントエンド開発体験を向上させるために、長く運用されているコードの整理やモノレポ化に向き合っています。いま立ち向かっている課題の詳細や、Studioの開発環境の現在地を紹介しつつ、今後の改善方針についてもお話ししました。koyaは今年のVue Fes Japan 2025でも登壇予定です。
会場からも「自分のプロジェクトでも同様の課題に向き合っている」といったコメントや意見をお聞きすることができました。
まとめ
イベントの参加者のみなさんには、それぞれのLTが終わるごとに「Studioの裏側を知って意外に感じた」「こういう開発方針で進めるのもありなのでは?」などの具体的なコメント・感想をいただき、楽しくディスカッションできました。今後のStudio開発に活かしていきます。
とても楽しいイベントになったので、すでに「Studio Round Table #1」を企画中です。その他にも、オフラインでエンジニアのみなさんとコミュニケーションの機会を増やしていきたいと思っていますので、ぜひ参加していただければうれしいです。
10/7(火)開催 「Tech Talks ! @Studio #1」
10/7(火)に「Tech Talks ! @Studio #1」と題するエンジニアイベントを企画しています。トークテーマは「CMS」。Studioを含めCMSや管理画面を開発するエンジニアのみなさんと、抱える課題や未来の展望について話します。 こちらも参加を募集していますのでどうぞご参加ください。
カジュアル面談の窓口を新設しました!
Studioに興味があるけど、よく知らない、もっと知りたいという方向けにカジュアル面談の窓口を新設しました。
転職を考えていなくても、情報交換だけでも構いません。
ぜひ、Studioのこと、その他いろいろなことをお話しさせてください。
カジュアル面談のお申し込みはこちらから 募集一覧はこちら
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