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[ネットワーク豆知識備忘録 CCNA編:]スタティックルーティングとデフォルトルートの実践
1. ルーティングとは
ルーティング:パケットを「どのネットワークへ送るか」を決定する仕組み。
- ルーターは「ルーティングテーブル」を持ち、宛先IPに基づいて経路を決定する。
2. ルーティングの種類
✅ スタティックルーティング
- 管理者が手動で経路を設定する方式
- シンプルで制御が明確
- ただし拡張性に欠ける
✅ ダイナミックルーティング
- ルーター同士が自動で経路情報を交換
- OSPFやEIGRPなどのプロトコルを使用
3. スタティックルーティングの構文
p route <宛先ネットワーク> <サブネットマスク> <次ホップアドレス or 出口インターフェイス>
例:
ip route 192.168.20.0 255.255.255.0 192.168.10.2
👉 宛先ネットワーク 192.168.20.0/24 へ行く場合は、次ホップ 192.168.10.2 を使う。
4. デフォルトルート
宛先がルーティングテーブルに無い場合に使う「全部まとめてこの先に送れ」というルート。
構文:
ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 <次ホップ>
💡 インターネット接続などで必須。
5. ミニラボトポロジ
[PC1]---192.168.10.0/24---[R1]---192.168.20.0/24---[R2]---192.168.30.0/24---[PC2]
PC設定
- PC1: 192.168.10.10/24, GW=192.168.10.1
- PC2: 192.168.30.10/24, GW=192.168.30.1
ルーター設定
- R1: G0/0=192.168.10.1, G0/1=192.168.20.1
- R2: G0/0=192.168.20.2, G0/1=192.168.30.1
必要なルート設定
- R1に「
192.168.30.0/24は R2 (192.168.20.2) へ」 - R2に「
192.168.10.0/24は R1 (192.168.20.1) へ」
📌 図解イメージ
PC1(192.168.10.10) --- R1 --- R2 --- PC2(192.168.30.10)
- R1 ↔ R2 の間は
192.168.20.0/24
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