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[ネットワーク豆知識備忘録 CCNA編:]ルーティング基礎(スタティック & ダイナミック)
1. ルーティングとは
ルーティング:異なるネットワーク間でパケットを転送する仕組み。
- 担当機器:ルーター / L3スイッチ
- 役割:宛先IPをもとに最適な経路を選択し、次のホップへパケットを転送すること
2. ルーティングテーブル
ルーターが持つ「宛先ネットワーク → 次ホップ情報」の表。
各エントリの構成要素:
- 宛先ネットワーク
- サブネットマスク
- 次ホップ(または出力インターフェイス)
- メトリック(優先度)
3. スタティックルーティング
管理者が手動で経路を設定する方式。
特徴:
- シンプルで制御しやすい
- ネットワーク変更に弱い(手動で修正が必要)
Cisco IOSでの設定例:
ip route <宛先ネットワーク> <マスク> <次ホップIP>
ip route 192.168.2.0 255.255.255.0 192.168.1.2
4. ダイナミックルーティング
ルーター同士が経路情報を交換して自動で学習する方式。
特徴:
- 大規模ネットワークで有効
- ネットワーク障害時に自動で迂回経路を選択できる
主なプロトコル:
- RIP:古い、最大ホップ数15
- OSPF:リンクステート型、階層化対応、大規模ネットワーク向け
- EIGRP:Cisco独自、ハイブリッド型
- BGP:AS間の経路制御、インターネット全体で使用
5. デフォルトルート
宛先がルーティングテーブルにないときに使う「最後の出口」。
Cisco IOS例:
ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 <次ホップIP>
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