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Azureは管理視点と構成視点から成っている

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こんにちは。

「Azureを触り始めたけど、もともと使っていたAWSでは、AWSコンソールでちらっとコスト確認する程度だった……」りして、「サブスクリプションが何かわからない」、「すべてのリソース作成の際にサブスクリプションやリソースグループを作成するのが面倒に思えてしょうがない」ような方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私はもともとAWSを数年触っており、Azureを触り始めて、まず躓いたサービスは「サブスクリプション」や「リソースグループ」でした。数週間Azureと触れ合い、AWSにはなかったAzureの特徴を理解しました。その特徴を理解するために必要な2つの視点を、以下に図示&言語化してみました。

Azureの特徴-2つの目

Azureに触れていくときには、下記の両方の視点を持つことが必要になると思います。

管理側の視点

一言で言うと、「経営資源となる人・物のリソースを管理する」視点です。
サブスクリプションも、リソースグループも、この管理側の視点をもったサービスとなります。

例えば、あるリソースを作成するとき、「そのリソースにかかる費用をどの財布から払うか」を示すのがサブスクリプション、「そのリソースはどのグループの所属にするか(=責任とするか)」を示すのがリソースグループです。また、ユーザの所属を決めるのが「ワークグループ」です。
これらサブスクリプション・リソースグループ・ワークグループの単位は、会社内ではたいてい部署ごと、開発プロジェクト・チームごとなどに区切られることになるかと思います。そのため、会社の経営資源管理をAzure上になめらかに持ち込むことができます。

構成側の視点

一言で言うと、「リソースを構成する」視点です。
実際のリソースをどのように配置し、通信させ、セキュリティを担保し、運用していくか?が、構成側の視点です。

これは、AWSでもオンプレミスやデータセンタでも自作サーバでも、ありとあらゆるネットワークインフラ環境において必須の視点ですね。

補足

ちなみに、ユーザごとのアクセス管理は一部管理側の視点となると思いますが、多くはセキュリティや運用上の問題となると思いますので、筆者としてはユーザ管理も構成側の視点に含まれると考えております。

まとめ

Azureでは、代表的なサブスクリプションやリソースグループのほか、それぞれのサービスごとに管理者視点の仕組みがある上、その仕組みを設定しないとリソースを作れなかったりします。
特にAzureに触れて初めのうちは、リソースや構成を作ろうとだけ考えていると混乱しやすいかと思います。管理の目と構成の目、両方を備えると、Azureの複雑な仕組みが、だんだん便利に思え、そのうちなくてはならないと感じられるようになるのではと思います。

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