VS Code + Cursor で自動整形を始めてみる

VS Code + Cursor で開発する際に、prettierなどを使用しての開発は必須だと思います。
以下の設定を.vscode/settings.json に書くだけで、Prettier を使ったフォーマットと未使用 import の削除＆ソートが自動で行われます。

{
  // 保存時にコードを整形
  "editor.formatOnSave": true,

  // 整形に Prettier を使う
  "editor.defaultFormatter": "esbenp.prettier-vscode",

  // 保存時に未使用 import を削除＆並び替え
  "editor.codeActionsOnSave": {
    "source.organizeImports": "explicit"
  }
}

設定を順毎に解説すると以下になります。

1. formatOnSave
   保存（Ctrl + S）すると、Prettier が自動でコードを整形してくれます。
2. defaultFormatter
   複数のフォーマッタが入っているときに「Prettier」を明示的に指定します。
3. organizeImports
   未使用の import を削除し、残った import 文をアルファベット順などに並び替えます。

Cursor 拡張との連携

もし Cursor（コード補完／ナビゲーション拡張）を入れているなら、この設定と併用することで、書きかけのコードを補完後に即整形→保存でき、さらに快適になります。

• コマンドパレット（⌘ + Shift + P）で「Format Document」を実行すれば、手動でも整形可能
• 保存時以外にショートカットでも整形可能
  • Windows: Shift + Alt + F
  • Mac: Shift + Option + F

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終わりに

最近PCを買い替えて設定方法を忘れてしまったので、改めて記事にまとめました。
誰かの役に立てば幸いです！
もしおすすめの設定や他の便利な拡張があれば、コメントで教えてください。