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121. 行列の積
【問題概要】
2つの行列を入力として受け取り、それらの積を計算して出力するプログラムを作成せよ。
【解説】
行列の積は、2つの行列の各要素の積を足し合わせることで求めることができます。具体的には、以下の手順で計算を行います。
2つの行列 A (サイズ m × n) と B (サイズ n × p) を用意する。
m × p の行列 C を用意する。
C の i 行 j 列目の要素を以下の式で計算する。
C[i][j] = A[i][1]*B[1][j] + A[i][2]*B[2][j] + ... + A[i][n]*B[n][j]
C を出力する。
なお、行列の積には結合法則が成り立ちますが、交換法則は一般に成り立ちません。
行列の積に関連する問題としては、Atcoderの「Matrix Multiplication」問題があります。以下は、その問題の情報です。
「Matrix Multiplication」
ACした回答者に絞った場合のレーティング帯の範囲(数値): 1542 - 2473
レーティング難易度(%): 29.1%
レーティング(数値): 2006
AC率(%): 20.1%
ACしたスコアの高い回答者: https://atcoder.jp/users/sugarbee
解説ブログ: https://sugarbee.hatenablog.com/entry/2019/06/18/090000
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