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三十路手前でエンジニアに転向したリアルな話〜前編〜
本記事について
3部(前中後)に分かれています。
全記事に関しては下記をご参照ください。
エンジニアに転向するまでの大まかな人生
得意な科目はどちらかと言えば文系、学校は医療系、ここまででどれだけ中途半端な人間かお分かりいただけるだろうか。
ネットサーフィンが好き、タイピングが人よりも早い、そんな理由で働き始めたのはサポートデスクだった。
28歳までに手に職と言える職に就こう
気付けばマネージメントや他部署に渡る業務サポートなど様々な業種を積んではいたが、手に職と呼べるようなものは自分の中ではないという気持ちに追われていた。
気付けば27歳、最後のチャンスと思い立ちエンジニアを目指すことになった。
なぜエンジニアだったのか
学生時代から目指していた方や海外の方全般が聞くと張り倒したくなるような動機であるとは思うが、かっこよかった
からであった。
働いている会社にも IT 部署はあり、「困ったことがあればツールを作ってもらいツール化してもらう」 そんなドラえもんのような存在がとてつもなく有り難かったしかっこよかったからである。
真似事をしようと、Excel で関数を組んで配布したりなどもしていたが、汎用性が段違いに違ったことに歯がゆさを感じ、自分でも勉強してみようというところが始まりだったことを覚えている。
エンジニアの適正について
結論
不可能ではないが適正はある程度無いとめちゃくちゃ苦労する。。。と思う。
「適正って何?SPIみたいなもの?」
これも一つの適正だとは思うが、歴の浅い私から言えばそれよりも大切な適正があると感じている、
その一部が下記である。
- 基本的な日本語能力(メール作成や応対)
- 主に自分の案件を持ってくる必要がある場合は、メール作成能力や応対能力が必要である
- 調べる能力
- わからないことに当たったら、日頃どうやって対応しているかが大切
- `調べる→わからない→聞く` 調べるのひと手間は当然でしょ?って思う程度で大丈夫
- 効果的な調べ方かどうかは別(私も未だに未熟だと感じている点)
- チャレンジ精神
- わからないことに当たるのは必然、そうであれば悩む時間は無駄なのでとりあえず突っ込む(経験を積む)
ほんの一部ではあるが、未経験者で挫折した周りの人はこの3つの何れか、もしくは複数が欠けていたように思える。
むしろ上記を全て備えていても、もちろん苦労はする。
ただ、挫折していった仲間たちの欠けていた部分を見るに適正と呼んでいいのではないかと個人的には考えている。
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