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三十路手前でエンジニアに転向したリアルな話〜後編〜

2021/12/28に公開約1,500字

本記事について

本記事は3部(前中後)に分かれています。
全記事に関しては下記をご参照ください。

前編
中編

第2の転向期(友人の会社へ)

最初に就職した会社には何の不満も無かったが、事情によりフルリモートで働かなければならないことになってしまった。
そこで、私の友人が会社をやっていたこともあり入社することとなる。

扱っていた言語は Java から PHP に変わり、正直今までやったことがほとんど通用しない世界になってしまった。
※サーバーエンドからバックエンドに変わったことも影響
もちろんそれでも柔軟性のある人間であればきっと上手く立ち回れたんだろうとは思ったが、予想以上に前の知識と新しい知識がぶつかり、苦悩することになった。

井の中の蛙、大海で即沈む

少しでも戦力になれると思っていたが、現実はそうではなかった。
今のトレンド、IT に関する知識、今まで自分は何を勉強してきたんだっけと絶望することが多発する。

友人はフリーランス上がりということもあり、最新の技術をキャッチアップし、最前線とも言える現場で働いていた。
お恥ずかしい話、Github の使い方から私は知らなかったのである。
※前会社のプロジェクトで使っていなかったから悪いのではなく完全に会社での知識をブラッシュアップしようとしてキャッチアップしなかった自分の責任

そうやって一瞬で大海に出て溺れた私だったが、早めに沈めたおかげで視野は一気に広がった。
むしろ前よりもエンジニアという仕事が好きになったのではないかと思うくらいだ。

一度一瞬心が折れかけたが、自分が手を出した分野はこんなにも底の見えない深すぎる分野だったのかと思うと、手に職 と呼ばれるフィールドはこうでなくてはと感じた。

現実は厳しいが、結局どの道も厳しいことに変わりはない

長々とここまで語ったが、無責任なことを言うと気になるならとりあえず飛び込んでみてほしい

もちろん前中編の記事に書いたような適正を鑑みてにはなるが、「言うほど好きじゃないかも」「ぐぐるのちょっと下手なんだよなー」程度であったら是非挑戦してほしい。

やってる最中に好きになる可能性もあるし、リモートや IT に携わることが夢というのなら、なおさらやってみないとわからない。

ただ、私は少なくとも飛び込んで正解だったと胸を張って言える。
こんな働くことなんかもちろんのこと大嫌いなバイタリティだけで生きていたような人間が、仕事が好きと言えるようになったのだから。

一番になりたい、名声を上げたい、そんな気持ちは微塵もない。
ただ、手に届く方々や自分をちょっと楽にさせたい。

そんな気持ちでやっているプログラマの転向記。

ここまでお読み上げいただき、ありがとうございました。

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