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自分で考えて挑戦して失敗するって大事

2024/12/29に公開

Daily blogging8日目
ドンキはみんなが好き勝手に働いたら2兆円企業になりましたをざっくり読んだ。

内容は、ドンキってどういう社風なの?好き勝手ってどういうこと?を解説してる。

権限委譲がすごい

ドンキは、常に「顧客」を主語にして物事考える会社
だからこそ顧客のことを一番把握している現場の人間(新人の正社員もアルバイトも)に大きな権限を与えているとのこと。
著者が新人の時には、入社2ヶ月で月間4000万円の仕入れを自由にできる裁量を手にしたらしい。
すごいっ

放置プレイできてこそマネージャー

↓この言葉は新鮮でビビッときた
「権限委譲とはプロセスをコントロールしないこと」

要は事細かく指示なんか出してんじゃないよってこと
ドンキではむしろ「丸投げ」できないマネージャーは評価されないらしい...
うちの会社もそうだと思うけど、日本の大体の会社って結構失敗させることに否定的+そもそも失敗を容認できないされないことが多いから、ここがめちゃくちゃ特徴的だなと思ってしまった

大きな責任と大きな失敗の元、人は成長する

明確なゴールと期限だけしっかり決めておいて、実際にどうやって実現するかどうかは完全にお任せする。
こうすることで、部下が自分で考えて自分で行動して失敗して、そこから学んで、また考えて挑戦して...っていうPDCAを回して成長していくようになる
よく若いうちに失敗しなさいとかいうけど、結局自分で考えて行動して失敗しないとなかなか成長していかないよね

社長のいうこと聞かないこともある

日本の企業だとトップダウンなことが結構多いと思うけど、
ドンキの場合は社長の提案とか意見を現場の人が全然聞いてくれないなんてこともザラにあるらしい。
これは「顧客」のことを一番理解している現場の人が、そんなのお客様のためになるかい!ってなっていうこと聞かないらしい。
だからトップダウン的にものを言えばいいというものではなく、
現場の人に納得してもらえるように上がめっちゃ頑張る

まとめ

そもそも自分で考える余地がないと仕事ってめちゃくちゃつまんないよなぁ
あとトップダウン的に上から指示降りてきて全然こっち納得してないけどやらざるを得ないみたいな状況もモチベ下がるから嫌だなぁと改めて感じた

とりあえず失敗を恐れず突き進むぜ

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