修士1年を終えて感じた、研究生活の現実と楽しさ
この記事はこんな人向け
- これから大学院に進学しようと考えている人
- 研究生活って実際どんな感じか知りたい人
- 修士課程のリアルな日常を知りたい人
はじめに
修士1年が終わり、研究生活を1年間経験しました。
研究を始める前は、
- 毎日ずっと研究している
- 研究者は常に何か発見している
- 新しいことを次々に見つける
そんなイメージを持っていました。
でも実際にやってみると、想像とは少し違う部分もありました。
今回は、修士1年の研究生活で感じた現実と楽しさをまとめてみます。
研究の現実
まず感じたのは、研究は思っていたよりかなり地味だということです。
研究と聞くと、
新しい発見をどんどんしていくイメージがあるかもしれません。
しかし実際は、
- 結果が出ない時間の方が圧倒的に長い
- 仮説が外れることがほとんど
- 「この手法からは何も分からない」という結論になることもある
という状況がよくあります。
特に印象的だったのは、
「何も分からない」という結果も、研究としては重要な成果になる
ということでした。
一見すると失敗に見える結果でも、
「この方法では解けない」ということが分かるのは
次の研究のヒントになるからです。
こうした地味な積み重ねが、研究の大部分を占めていると感じました。
研究の楽しさ
ただ、その地味な時間の先に
研究ならではの面白さもあります。
例えば、
- データを解析していて、突然結果がつながる瞬間
- バラバラだった知識が「点と点」で結びつく瞬間
- 専門家と議論して、話が通じたとき
こういう瞬間は、純粋に楽しいと感じます。
特に、
「自分の理解が専門家と通じた」と感じた瞬間
は、研究をやっていて良かったと思える瞬間でした。
ただし、その瞬間にたどり着くまでには
かなり長い試行錯誤があります。
だからこそ、
小さな発見でも嬉しく感じるのかもしれません。
思っていたのと違ったこと
研究生活で意外だったこともいくつかありました。
まず、修士課程でもまだまだ実力不足だということです。
研究を始める前は、
「修士に進めばかなり専門的な力が身につくのでは」
と思っていました。
しかし実際には、
- 分からないことが次々に出てくる
- 論文を読んでも理解が追いつかない
- 研究の世界の広さを実感する
という状況でした。
むしろ、
研究を始めて初めて、自分の実力不足に気づいた
という感覚に近いかもしれません。
研究室によって環境はかなり違う
もう一つ驚いたのは、
研究室によって雰囲気がかなり違うということです。
例えば、
- 学会参加が必須の研究室
- ミーティングが週1回だけの自由な研究室
- 研究時間がかなり厳しい研究室
など、環境は本当に様々です。
「大学院=常に研究している」というイメージを持っていましたが、
実際は研究室の文化によって生活スタイルは大きく変わるように感じました。
まとめ
修士1年を終えて感じたことをまとめると、
- 研究は想像以上に地味な作業の積み重ね
- 結果が出ない時間の方が長い
- でも、点と点がつながる瞬間はとても面白い
- 修士でもまだまだ実力不足
- 研究室によって環境はかなり違う
ということでした。
研究は派手ではありませんが、
少しずつ理解が積み上がっていく過程には
独特の面白さがあると感じています。
これから研究を始める人の参考になれば嬉しいです。
※本記事は個人の学習記録です。
Discussion
こんにちは、初めまして、日本の大学院を進学したいですが、参考になりました
こんにちは、コメントありがとうございます!
記事が参考になったとのことで、とても嬉しいです。
大学院や研究室は環境によってかなり違うので、ぜひ自分に合う場所を探してみてください。
日本での進学・学習を応援しています!