BuriKaigiで TinyGo Keeb Tour と LT をしてきた話
はじめに
2026年1月9日・10日の2日間で開催された BuriKaigi に参加してきました。
今回は少し欲張って、
- TinyGo Keeb Tour(TinyGoで動く自作キーボード制作)
- GoのECCまわりの Lightning Talk(LT)
の2本立てでの参加でした。

結論から言うと、
とても楽しく、手応えのある参加になりました。
忘れないうちに、メモも兼ねて書いておきます。
TinyGo Keeb Tour とは?
TinyGo Keeb Tour は、
実際に“手を動かして”ハードウェアとソフトウェアを作る体験
をテーマにした企画です。
TinyGo を使って実装した自作キーボードを実機展示し、
- キーボード基板への 半田付け
- マイコンへの書き込み
- TinyGo を使ったキーボードソフトウェア開発
- 実際にキーが動くところまで到達する
という流れで体験してもらいます。

実際にやってもらって感じた良い点
- 「作っている感」が圧倒的に強い
- ハードウェアとソフトウェアの境界が体感できる
- Goコードを書いた結果が、すぐ手元の動作に反映される
特に
「学生時代以来の半田付けが楽しい」
という声が印象的でした。
TinyGoを使う理由
今回あらためて感じた TinyGo の良さは、
- Goエンジニアが 言語を切り替えずに 組み込みに入れる
- ビルド・書き込みがシンプル
- 小さな成功体験を作りやすい
「C/C++ 前提じゃなくていい」という点が、
参加の心理的ハードルを下げてくれました。
TinyGo Keeb Tour という名前も、
「展示が各地を巡る感じがして良いですね」と言ってもらえて、手応えありです。
Lightning Talk(LT):Go で ECC 暗号を動かして理解する
LT の題材は、「Go(5)分で! ECC暗号を動かして理解する」 でした。
Go で楕円曲線暗号(ECC)を実際にコードで動かしたお話をさせていただいてます。
- ECC がどういう仕組みなのか
- Go の標準ライブラリでどう扱うか
- 署名/検証の基本
- 鍵生成や暗号の実行
というところまで、短時間で実際に動くコードを通して理解したことの共有内容です。 Speaker Deck
LT で感じたこと
- 「暗号って難しそう」という印象が、実際に動くコードを見せると一気に理解できる
- Go の標準ライブラリ(crypto/elliptic など)は、実用的な暗号を扱う入口として良い
BuriKaigiという場との相性
改めて感じたのは、BuriKaigi の
- 技術ジャンルの幅広さ
- 初見ネタを歓迎する空気
- 話しかけやすい距離感
このあたりが、
TinyGo Keeb Tour のような“変化球だけど実物があるネタ”と非常に相性が良いということ。
制作 → 反応 → 会話、のループが自然に回るのが楽しかったです。
ランチセッションの美味しいお弁当をいただきました。

おわりに
TinyGo Keeb Tour も LT も、やってみて本当に良かったです。
BuriKaigi運営のみなさん、話を聞いてくれた方、参加してくれた方、ありがとうございました!
美味しいお肉や

TinyGo Keeb Tour は今後も続けていく予定なので、
どこかのイベントで見かけたら、ぜひ声をかけてください。
楽しい仲間たちを楽しくやってます。

詳しい情報は TinyGo keeb公式ページ をご確認ください。
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