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kyoto tech talk #9での初登壇を無事終えることができました!!

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先日、2025年12月5日に開催された「Kyoto Tech Talk #9」にて、「なぜ動かない?」からの脱却!OAuth 2.0認可のエラー原因を特定しやすくした話 というテーマで登壇させていただきました。登壇に至るまでの道のり、本番での学びや気づきをレポートさせていただきます。

登壇のきっかけとテーマ選定

今回、登壇の機会をくださったのは、@luccafortさんからのお誘いでした。OAuth 2.0を使った認可サーバーの開発に携わっている中で、一度立ち止まって自身の知識や考えを整理したいという思いが強く、「登壇をすることで、自分の考えのまとめになる」と考え、登壇することを決めました。

登壇までの道のり

今回の登壇準備は、約1ヶ月半にわたって、レビュー待ちの時間や隙間時間に作業を進めました。初心者として「伝わる発表」の難しさを痛感した、各段階の取り組みと学びをまとめます。

1. 【10月上旬】Kyoto Tech Talkでの登壇のお話をいただく

2. 【10月中旬】テーマのリストアップと選定

  • 登壇テーマがOAuth 2.0について話すということはすぐに決まったため、その中でどういった内容を話すかを具体的にリストアップ。

3. 【10月下旬】アウトライン決定と資料作成開始

storyline

  • 話す内容とアウトラインを決定し、スライドのドラフト作成を開始。第1版のスライドは10時間ぐらいで完成しました。

4. 【11月12日】第1版スライド完成と初練習(時間オーバー発覚)

  • 第1版のスライドが完成。原稿はまだ書いていなかったが、軽く登壇練習を実施し、レビューをしていただく。

5. 【11月27日】第2版スライド完成とストーリーラインの崩壊

  • レビュー内容を反映し、第2版のスライドが完成。チームメンバーの前で練習を実施。
  • 課題:
    1. スライドに書かれている内容をそのまま読み上げているだけになっており、持ち時間10分に対し、発表時間が18分という大幅なオーバーが発覚。
    2. 後半の課題解決パートが枝葉を広げすぎたことで、ストーリーラインがぐちゃぐちゃで何を伝えたいかわからない状態に。
  • 学び: 「登壇者はスライドの重要な箇所を説明したり補足を説明するだけで充分」であり、聴講者はスライドを見ているのでわざわざすべてを説明する必要がないという、登壇における「常識」が自分には欠けていたことに気づく。ここで大幅なストーリーラインの修正を決意。

6. 【12月4日】第3版スライド完成とAIとの壁打ち

review1
review2

  • ストーリーラインを意識した第3版スライドが完成。前日練習を実施。
  • ストーリーラインを意識してスライドを作ることの難しさを痛感し、Geminiに壁打ち相手をお願い。「ストーリーラインをブラさない」という指示のもと、構成をブラッシュアップし、発表時間は11分に。
  • 発表前日、「後半の課題の改善のパートが薄くなりすぎている」という指摘を受ける。時間的に内容を詰めることは難しいため、重複スライドを1枚削除し、課題の重大性を伝えるパートでより危機感を伝えるよう修正。
  • 話したいことをすべて入れてきれいなストーリーラインを作成するのは初心者にとって難しい。登壇のストーリーラインは意識しないとすぐにぐちゃぐちゃになる。

7. 【12月5日】発表本番

actual presentation

  • 準備期間で得た学びを最大限に活かし、これまでで一番ベストな発表ができたと思う。
  • 最後にluccafortさんから「OAuth 2.0をなぜ使うのか」という本質的な質問をいただき、焦りながらも自分の言葉で回答。

登壇を通して得られた、最も重要な学び

今回の登壇準備を通して、技術的な知識以上に、**「伝える技術」**の重要性を痛感しました。

  • 登壇の役割: 登壇者は、スライドに書いてあることをすべて読み上げる必要はなく、重要な箇所を深く掘り下げたり、補足情報を伝えたりするだけで十分であるという常識を初めて身をもって学びました。
  • 構成の重要性: 聴講者に「何を伝えたいか」という軸をブラさずに構成を作成することは、非常に難しい課題でした。この点、[Gemini]との壁打ちがなければ、納得のいくストーリーラインにはたどり着けなかったと思います。

最後に

最後に、本番までレビューやブラッシュアップに付き合ってくださったAPIチームの皆さん、本当にありがとうございました。皆さんの的確なフィードバックと練習のおかげで、最高の舞台で発表することができました。ありがとうございました。

この貴重な経験を活かし、これからも開発とアウトプットに励んでいきたいと思います!

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