アニメーションの適用
スプライトにアニメーションを適用します。(お待たせ致しました!!)
下に3枚の霊夢画像を用意してみましたので、こちらをお使いください。
"右クリック -> ダウンロード -> 保存"をしてください。
霊夢(GOOD)
reimu_good_01.png
reimu_good_02.png
reimu_good_03.png
勿論、自分で画像を作る事もできますよ。
画像ファイルをスケッチにアップロードする
先ほどの3つの画像を、スケッチにアップロードします。
スケッチの右側にあるメニューボタンをクリックしましょう。
次に、"Files"をクリックし、"Drag files here or select"のエリアに画像ファイルをドラッグ&ドロップします。
アップロードが完了するとファイル名が表示されます。(reimu_good_01.pngという感じです)
このファイル名を使ってロードしますので、ファイル名を覚えておきましょう。
画像ファイルのロードとアニメーション
"preload関数"で、画像ファイルを読み込みます。
"loadAni関数"は、複数のファイルをまとめてアニメーション化します。
(驚くほど簡単!!)
loadAni(アニメーション名, ファイル名, 連番数);
そして、スプライトに対し先程のアニメーション名を指定します。
(ついでにスケールも設定しましょう)
スプライト.ani = アニメーション名;
スプライト.scale = スケール;
具体的な実装は下記の様になります。
(1, 2, 3の順番で追いかけてみてください)
let reimu;
function preload(){
// 1, アニメーション
loadAni("r_good", "reimu_good_01.png", 3);
}
function setup(){
createCanvas(windowWidth, windowHeight);
frameRate(32);
noSmooth();
// スプライト(霊夢)
reimu = new Sprite(width/2, height/2, 45);
reimu.shapeColor = color("white");
reimu.ani = "r_good";// 2, アニメーションの適用
reimu.scale = 4;// 3, スケールの変更
}
function draw(){
background(0);
}
スプライトにアニメーションを適用する事ができました。
(テンションが上がりますね!!)
次回はスプライトの動きについてのお話になります。