【アーキテクチャConference 2025】スポンサー参加レポート
こんにちは。ソーシャルデータバンクのik2mです。
昨年になってしまいましたが、ソーシャルデータバンクは2025年11月19日に開催されたアーキテクチャConference 2025のスポンサー参加をしました。その時のレポートをお届けします。
🎪 アーキテクチャConference 2025とは
アーキテクチャConference 2025は、ファインディ株式会社が主催する技術カンファレンスです。「アーキテクチャの構想・判断・構築にまつわるリアルな知見を共有し、多角的な視点から設計判断への理解を深める」ことを目的としています。
イベントでは、アーキテクチャにフォーカスを当てたセッションやブースが中心となっており、実践的な知見を得られる内容となっています。
✨シルバースポンサーとしてのアーキテクチャConference
アーキテクチャConferenceには、シルバースポンサーとして参加しました。ブース出展だけでなく、弊社エンジニアの神(「じん」と読みます)がセッションに登壇しました。今回の記事では、それぞれの様子をレポートします。
🏢 ブース出展
今回のイベントでもブースを出展しました。特に今回は弊社「ソーシャルデータバンク株式会社(以下SDB)」と弊社プロダクト「Liny」をわかりやすく説明した大型パネルを展示したのが初めての試みです。もちろん新作のノベルティの配布も行いました。

パネル展示
前述のとおり、SDBとLinyを1枚でわかるパネルを展示しました。「SDBはどのような文化なのか」「Linyとはどのようなサービスなのか。どのくらいの規模のプロダクトなのか」といった情報を伝えるために作成したものです。遠くから見ても伝わるよう、掲載する情報を絞りキャッチーにまとめました。
中には通りすがりに遠目でこのパネルを見てくれた方もいました。今までは製品パンフレットを広げて説明しなければ伝えることができなかった情報も、通りすがりの方に届いていると僅かながらも実感できたのは良い収穫でした。
ノベルティ配布
ノベルティに関しては主に2つを配布しました。
1つ目が直近のVueFesJapan2025でも配布したチョコマシュマロです。好評であったため今回もブースへお立ち寄り頂いた皆様に配りました。
2つ目は新作ノベルティのトートバッグです。弊社の「技術広報LINE公式アカウント」を友だち登録していただいた方に配りました。大きくロゴの入ったキャンバス地で、マチ付きであるため多めに収納できます。そのためか会場で使っていただいている方を何人か見かけ、大変うれしく思いました。使っていただきありがとうございます。
🎙️ セッション登壇
前述のとおり、今回のアーキテクチャConference 2025では、弊社エンジニアの神がセッション登壇しました。タイトルは『手が足りない!兼業データエンジニアに必要だったアーキテクチャと立ち回り』です。
登壇資料はこちら ↓
カンファレンスに至る思いや感想はどのようなものだったでしょうか。伺った内容をインタビュー形式で綴ります。
今回のカンファレンス、いかがでしたか?
人生初の登壇だったこともあり、とても緊張しました。
せっかくなので雰囲気を楽しもうと思い、登壇の4時間ほど前に会場入りしたのですが、落ち着かず、アーキテクチャ図をぼんやり眺めているうちに時間が過ぎてしまいました。
他社さんのブースにも興味はあったのですが、ほとんど見て回れなかったので、次回はもっとリラックスして純粋に楽しみたいなと思っています...!
登壇までの道のりで印象に残っていることはありますか?
「セッション全体の主題(キャラ設定?)を外すとどうなるか」を身をもって体験したことです。
最初は「書くことはたくさんあるし余裕だろう」と構えていたのですが、スライドを作り始めると文字だらけになったり、小さな話題の寄せ集めになって、「結局何を伝えたいんだっけ?」と迷子になったりしました。
本番1週間前に初めて通しで練習したらまさかの20分オーバー。
そこから急いで内容を削ったのですが、アドレナリンを肌で感じながらの作業でした。
登壇してよかったなと思ったことはなんですか?
「自分が何を主張したいか」「相手は何を聞きたいか」を考え、それを形にする難しさを実感できたことです。
これまではなんとなくできているつもりでしたが、実際は全然足りていなかったんだなと痛感しました。
最後に、今後の意気込みをお願いします!
今までテックブログなど情報発信の腰が重かったのですが、これを機にアウトプットの練習を日頃からやっていきたいなという気持ちになりました!やります!
🎤 印象に残ったセッション
カンファレンスの目玉といえばセッションです。
弊社エンジニアも沢山のセッションを視聴し、知見を広げました。いくつか印象に残ったセッションの感想を紹介します。
『『ソフトウェア』で『リアル』を動かす:クレーンゲームからデータ・AIまでの統一アーキテクチャ』
執筆:hsrmy
M&Aを戦略として行っている企業で統合した企業の技術統合・データ統合が問題となっており、その課題にどう立ち向かっていったのかという内容でした。
基幹システムに対してAPIを使用して連携するように実装を行うことで基幹システムに追加実装を行う場合と比較してより早く開発でき、スムーズにグループ共通基盤等を利用できるようになったと述べており、ゲームセンターやカラオケ屋等の例を用いて、グループ共通基盤を使う前に各企業が抱えていた問題がどのように変化していったのかを解説していました。
また、エンジニアが実際に店舗スタッフとして勤務することで、本当に現場で使えるプロダクト開発を行っていると紹介しており、とても使う側のことを考えることの重要性について改めて実感しました。
『DDDが導く戦略的トレードオフのアート』
執筆:わか
どのように結合させるかは、競争優位性やチームの距離などバランスで見極めようという内容でした。
DDDや設計手法だけを用いてプロダクトを作るのではなく、プロダクトの優位性やビジネス的価値などを見定めて、設計手法を変えようということを知り、自分も今のプロダクトの優位性などを考えて実践していきたいなと思いました。
また、こういった技術カンファレンスでグラレコを描いているところを初めて見ました。何もない白紙の状態からイラストを用いて内容がまとまっていく様は圧巻でした。
『メッセージ駆動が可能にする結合の最適化:スケールと変化に耐えるアーキテクチャの実践』
執筆:rshmz
最近、モジュラーモノリスやマイクロサービス、CQRS/ESなどさまざまな観点の分離手法が注目されていると感じます。
本セッションでは、分離(疎結合)を 時間(非同期化)・空間(位置透過性)・読み書き(CQRS/ES) の3軸で捉え、それらをメッセージ駆動によりどう解決するか、という内容でした。
この3軸で捉えた時、弊社プロダクトにおける課題も捉えやすくなりました。なかでも、位置透過性という概念が印象的で、自分が感じていた課題や問題点はここにある、と腹落ちしました。
💭 おわりに
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
セッションだけでなく展示企画や企業ブースからもアーキテクチャに関する実践的な知見を得ることができました。アーキテクチャへの興味が広がるイベントだと感じています。
今後もソーシャルデータバンクはイベントへ参加していきます!
また次回のイベントでお会いしましょう!
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