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第二回Zenncafeに参加したレポートと個人的なAI作成記事への見解

に公開

先日第二回Zenncafeが開催されたので参加した際の感想を記事にして公開します
https://zenn.connpass.com/event/351131/

Zenncafeとは

エンジニアのための情報共有コミュニティ「Zenn」が主催するユーザーグループのオフラインイベントです
今回の開催は二回目で、「生成AIで変わる仕事・知見の伝え方」というテーマでイベントが進行しました
実は私は一回目も参加していて、そのときも記事を書こうと思っていたのですが、書いている途中で怪文書ぽくなってしまったので、公開せずにお蔵入りになりました笑

パネルディスカッション&LT

今回のテーマであるAIを使った仕事や記事作成についてのトークや発表がありました

パネルディスカッションは、Zenn運営のwaddyさんとAIの記事を投稿しているasapさん(前回の懇親会では大変お世話になりました...)です
https://x.com/waddy_u
https://x.com/asap2650

waddyさんはZennの運営の代表として、生成AIを使った記事投稿について「どうすればよいのか...」と苦悩されている姿が印象的でした(顔がしわくちゃになってる場面もありました笑)

生成AIが発達してきて人間と遜色ない記事が目立つようになり、(スパムの場合を除いて)人間が書いた記事とAIが書いた記事を「どう判断・どう対応するのか」というところは、今後の運営にとって悩ましいところだと思います
「ただ排斥するわけにもいかず、かといってこのまま混在するままでよいのか」というせめぎ合いには今後しばらく正解は出ないと思います
私は今後のZenn運営の動向にワクワクしながら注目していきたいなと思います

一方で、asapさんは仕事でもAIに関する部分を触れている方で、AIを使った仕事のありようについても発言されていました

印象に残った部分は、「AIにコーディングのおいしいところだけ取られる」という内容です
会場にいた方もかなり反応されていたので、心当たりある方は多いんじゃないかなと思います
私も、仕事やプライベートでAIエージェントを活用してコーディングを行うことが多いのですが、確かに「コーディングをしていて楽しいと思える部分は少なくなったかもしれない」と思いました
これに関しても、ここ数年で台頭してきたAIとの共存に対して、今すぐ正解を導き出すのは難しいと思います
こんなパラダイムシフトを体験する機会は人生の中でも今しかないと思うので、楽しみながら乗り越えていきたいですね

LTは、AIをどう活用していくかのような内容で発表されていました
どれもレベルが高くなかなか理解するのが難しい内容もありましたが、大変興味深かったです
個人的には、「コーディングの値段」の話は聞いていて悩ましい部分だよな...と思いました
私は、仕事では会社がAIの料金を負担してくれていて、個人では無料枠の範囲内で利用しているのですが、どちらにおいてもどうしても頭の中で価格がちらつきます
成長が早く、性能向上が著しい反面、料金体系も変わりやすくなっています
その中で、どのAIを選択するのが自分の環境にとってベストなのか、これもまた正解が全くわからないなと思います
今のところ、定額制で性能がいいところを選択するのがベストぽいかな?と個人的に考えています

懇親会

待ちに待った懇親会です笑
今回も色々な方とお話ししました
前回のZenncafeで知り合った星影さんを始め、星影さんが運営の一人となっているコミュニティにいらっしゃった方、Zennの運営側の方、AIをものすごく活用されている方などなど...聞いていてこちらが圧倒されるものばかりで楽しかったです
(※星影さんは、note執筆されていたり、NewsPicksの認定エキスパートだったり、コミュニティ運営だったりをされているスゴイ方です)
「自分が作成した文章をAIに採点するだけでなく、星5つで評価をつける」みたいな感じで活用されている方がいらっしゃって目から鱗でした
また、生成AIで作成した記事について聞いて回っているZenn運営の方がいらっしゃって、すごい頑張っていらっしゃるなと印象を受けました
私もインタビューを受けた時に、もう少し受け答えがうまくできたらよかったなと思います笑

個人的なイベントの反省点

個人的な今回の反省点なのですが、アルコールが弱いのに会場で出されたビール飲んじゃって頭が回らない状態でスタートしたのはよくなかったです...笑
真ん前で聞いているのに半分くらい話が入ってこなくて、大変もったいないこと/失礼なことしてしまったなと思います申し訳ないです
次回は、今回の反省を活かしてアルコール控えめで参加します...

私個人のAI生成記事に関する考え方

私の記事に対するAIの活用は、

  • 文章の誤字脱字確認
  • 表現内容の相違確認
  • ごく一部の表現修正

の3点のみで使用しています
初めから全てAIに任せて記事を書くようなことは行なっていません
理由としては、私自身、自分の知識整理のために記事作成を行なっている側面が強いからです
知識を整理する目的で記事を書くのに、AIに全て作成されてしまうと、私が掲げている目的の意味がなくなってしまいます

その上で、私はAIで全て生成された記事に関して、排除すべきという考えは持っていません
なぜなら、生成AIで全文作成された記事であっても、自分にとって有益であれば問題ないと考えるからです
でもできれば、せっかく自己発言ができる場所なので、自分の意見や体験を交えながら表現していただきたいです
そっちの方が読者として読んでいて楽しいなと思います

どうしてもAIには体験といったバックグラウンドがないために、単調になってしまいがちです
また、良くも悪くも知識の偏りが少ないために、正解をドンと一発で出しがちです
「ちょっと間違えちゃったテヘペロ」みたいなのがあってもいいかなと思います
(本当は間違えて欲しくないけど、ちょっとくらい間違えた方が親しみやすさを感じます)
(もしかしたら、人間味を表現する一環で、出力を間違えるわけにはいかず、代わりに絵文字を多用するおじさん構文的な文章が生成されているのかもしれません)

ただし、気持ちの問題かもしれませんが、これはやめてほしいと考える部分はあります
生成AIで生成された、間違った内容をAIが学習するということです
人間が間違った内容を作成して、それをAIが学習してしまった場合は許せます
というのも、人間に失敗はつきものだと思っているので、完璧を求めるのはお門違いだと考えるからです
しかし、生成AIが間違ったこと(ハルシネーション)を出力して、それをAIが学習してしまうのはやめていただきたいです
なぜなら、今後のAIの発展で正解を出力するのが当たり前となっていくと予想する中で、自分で自分の足を引っ張る行為になりうると考えるからです

先ほどと言っていることが矛盾しているようになっていますが、要は学習される/学習されないに焦点があります
学習されないのであれば、AIであってもちょっとくらい間違えてても許せるのですが、学習される可能性がある以上、今後のハルシネーションを少なくしていくためにも正確な情報だけを学習していただきたいと考えます

今後AIは、これまで以上に「間違っていなくて当然、正確に答えられて当然」という立ち位置になっていくと予測します
このとき、生成AIで生成された、間違った内容を学習して、間違った内容を出力して、それをさらに学習して間違った内容を出し続けるという悪循環が発生してしまうことを危惧しています
自分が吐いた毒で自分が毒され、人間に対して毒を吐く行為はやめていただきたいと切に願っています

Zenn運営へのAI作成記事に関する提案

個人的には「生成AIを使用したか/していないか」は選択できて、それが読者にもわかるように表示した方が良いのかなと思いました

例えば、同人ダウンロード販売サイトのDLsiteさんでは、カテゴリーのタブ切り替えで「AI生成」というタブがあります
また、絞り込みでは「AI生成作品を除外する」、「AI一部利用を除外する」という設定項目があります
さらに、作品詳細画面でAIを使用した旨が記載されています
これは、AI作品を嫌う層がいたり、むしろAI作品が見たい層がいたりするための対応だと思うのですが、このようなゾーニングする手段はZennにもあっても良いのかなと思います
同人だけでなく、記事作成においても同様に考える人がいるのではないかと予測しているためです
もしこれがZennにも実装されれば、私の場合は、普段はどちらとも含めて記事を読むようにして、ネットサーフィンみたいに利用したいときはAI生成以外の記事を読みにいくという使い方になりそうです
人の手によって書かれた記事の方が読んでいて楽しいんじゃないかなと考えるためです

登壇されたasapさんの登壇後の思いも読んでいて面白かったので下記に記載します
https://zenn.dev/asap/articles/a72e67db1d90ae

次回のZenncafe

次回は、7月14日月曜日に開催されるみたいです

第一回に引き続き、第二回も参加してよかったなと思えるイベントだったので、第三回も参加したいです
おそらく次のテーマはまだ決まっていない?のかなと思うのですが、個人的には「二つの相反する内容のパネルディスカッション」みたいなのが見てみたいなと思っています
例えば、

  • vim派とemacs派を一人ずつ呼んできて、討論する
  • vscode派とcursor派でプレゼンして、会場の人でどちらがいいか投票する

みたいな感じです
(きのこたけのこ戦争みたいな戦争が起こりそうで怖いですけど(ちなみに私はたけのこ派です))

まとめ

今回は第二回のZenncafeに参加しての感想とそのイベントでのテーマになっていたAI活用に関しての意見をお話ししました
再度申し上げますが、私はAI記事の使用可否について、どちらか一方を否定するつもりはありません
私はただ、今後経験できないであろうAI激動の時代を楽しみたいと考えております

今回も様々な人と交流することができて楽しかったです
会場で知り合った方たちと一緒に二次会みたいなのもできて満足です
次回のZenncafeも期待しています!

あとwaddyさんが今度、星影さんの所属するコミュニティで「Zennの運営完全に理解した」という内容でLTを行うみたいなので楽しみにしています笑
https://easy2.connpass.com/event/354089/

GitHubで編集を提案

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