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Cursorで文字数をカウントする

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背景

最近書きものが増えたので、Cursorに文字数カウントの拡張機能を入れました。その際に少し手間取ったので備忘として残しておきます。

導入した拡張機能はCharacterCountです。ステータスバーにリアルタイムで文字数を表示してくれます。

この拡張機能はVS Codeでよく利用されているのですが、Cursor内で検索しても見つかりませんでした。そのため手動でインストールする必要がありました。

Cursorで見つからなかったのは、CursorとVS Codeではマーケットプレイスが異なるのが原因のようです。その点についても知らなかったので少し触れておきます。

CursorとVS Codeのマーケットプレイスの違い

Cursorは2023年にリリースされたVS Codeベースのエディタです。VS Codeベースではあるものの、拡張機能のマーケットプレイスはVS CodeのマーケットプレイスであるVisual Studio Marketplaceとは異なります。

Microsoftの利用規約では、Visual Studio Marketplaceに公開された拡張機能はMicrosoft製のツール以外で使用してはいけないと定められています。そのため、VS Codeのフォーク版エディタはOpen VSX Registryなどの代替マーケットプレイスを利用するのが一般的です。Cursorも独自のマーケットプレイスを提供しているようです。この辺りの事情についてはVS Code 拡張機能の代替マーケットプレイス事情 (Open VSX)がわかりやすかったです。

解決方法:VSIXファイルからインストールする

VS Code拡張機能の実体はVSIXファイル(.vsix)というパッケージファイルです。このファイルを入手できれば、マーケットプレイスを経由せずに手動でインストールできます。

CharacterCountの場合、作者の方がGitHubでVSIXファイルを公開してくれているため、これを利用します。

手順

1. VSIXファイルをダウンロードする

GitHubのリポジトリからcharactercount-x.x.x.vsixをダウンロードします。

https://github.com/8amjp/vsce-charactercount

2. CursorでVSIXからインストールする

Cursorで⌘+Shift+P(Windowsの場合はCtrl+Shift+P)を押してコマンドパレットを開き、「Extensions: Install from VSIX...」を選択します。

ファイル選択ダイアログが表示されるので、先ほどダウンロードした.vsixファイルを選択します。

3. インストール完了

インストールが完了すると、ステータスバーに選択中のテキストの文字数が表示されるようになります。

CharacterCountのステータスバー表示

まとめ

CharacterCountをVSIXファイルから手動でインストールする方法をまとめました。

CursorとVS Codeではマーケットプレイスが異なるため、VS Codeで見つかる拡張機能がCursorでは見つからないことがあります。その場合でも、VSIXファイルが公開されていれば同じ方法で対応することができます。

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