v0使用感
v0を最近使用しているので印象を書きためる。
注意としてはこのメモはあくまで一個人の意見に過ぎず、また2025年内までの印象を書いたものです。
現状でも上手いこと使いこなしたり、他のツールと組み合わせたりすれば使いようはあると思いますが、ただv0のみ使ってv0のみ見た時にはこう思ったよ!くらいに感じていただければと思います。
まず、いちばんの印象は、小規模サイトなどには合うかもしれないが、少なくとも中〜大規模サイトにはそこまで向いていないなと感じた。
なぜなら、大規模サイトを開発・運営するにはv0の機能が少ない・プレビューが重すぎるがネックになるからだ。そもそもv0プロジェクトを直デプロイする機能はあるもののいかなる場面でも使用推奨している訳ではいと思う。それどころか運用まで出来ると言う点はあくまでオマケで、あくまでプロトタイプやモックと言われる段階までを高速化する為に使用されるイメージがある。
実際使ってみて思ったのは、そのイメージと大きな乖離は無いなという事です。ただイメージよりは開発に使えるし、一方イメージよりは課金料の急増加などv0上でそのまま運用するのは得策では無いなと感じた。
具体的に踏み込んでいく、
- プロトタイピングアプリ
- 機能の少なさ
- 現時点での好みや最適解
まず、1についてだが、率直に言ってv0はプロトタイピングから一定出来ることがはみ出したツールではあると思う。
ただし、あくまで主戦場はプロタイプ作成までであり、実開発や運用は、コードを手元におとしてエディタなりCLIのAIエージェントなりと一緒に進めていく方がいいと思う。
私自身1年半前?くらいにbolt.newというツールを使っていた記憶がある。その時はかなり感動を覚えたが、同時に難しさも感じた。というのも裏で動いてるコードは見れるもののいちいち切り替えてみないといけないし、コードエディタ程は見やすくない。
生成AIはかなりの高水準でコードを書いてはくれるが、それが本当にあっているかや作りたいものと一致しているかはどうしても確認しなければ行けなくなる。すなわち現状はコードの確認フローが必要になるが、プロトタイプツールは総じてUI中心の開発になる傾向があるし、自分も使用しててそうなっていることを感じた。
側だけ作るのが全然悪では無いし、使える場面はあるが、コードの方がブラックボックス化しやすい。また、プロトタイピングツールで選択できるAIモデルはCLIで使えるものに比べて性能が劣るように感じる。ここで言うCLIとは、Codex CLIやClaude Codeのようなものを指す。
AIモデルの性能や実力の引き出され方がCLI系ツールに比べて相対的に高くないのに、生み出されるコードがブロックボックス化しやすいと言うのが、現状大規模なプロジェクトで運用まで含めた使用が難しい原因かなと感じた。
次に2についてだが、機能の少なさが上げられる。
というのもリンター・フォーマッターなどはGUIとしてv0上にないし、とにかくコードが見づらいことがここにも影響していると思う。
v0の機能としては、主に以下があると思う。
- チャット
- 環境変数
- ルールズ
- デザイン
- GitHub連携
- Vercelデプロイ
- MCP連携
機能は今後も拡充されていくと思うが、なんと言うか言語化しづらい使いづらさ、作業のしづらさを感じる。これはもしかしたら私だけかもしれないし、これまでの経験則からの否定かもしれない。
具体的に何が使いづらいのかと言うと、GUI特有の機能制限にあるように思う。
と言うのもUIをグラフィカルに起こしたものがGUIであるが、それ故にCLIやエディタでの作業に比べて、機能の着脱が容易ではないように思う。
コマンドでどこまででと作業ツールや範囲を広げられる訳でもなく、v0が決めた機能・操作範囲でしか作業できない。
コードの直接操作も出来るが、だったらローカルで編集した方が早いなと思ってしまう。これはもはや好みの問題ではあるが、リッチなUIと言うのは、必ずしも最適解な訳では無いと言うことを感じた。
先に述べたが、例えばサイト運用では拡張性や可用性を上げるために、ファイル分割やリンター・フォーマッターを用いることがある。しかしコマンドを打つターミナルはローカルの方が使いやすいし、かと言って毎回プロンプトを打つのはめんどい。
ここら辺の柔軟性が個人的な好みに合わないのかもしれない。
最後に3について、(後で書く)
いろいろ書いてますが、自分が使いこなせてない。ある断片的な見方しかできていない説もかなり感じるなぁ〜〜