AWSome Day Online Conferenceに参加してした
AWS初心者向けの無料オンラインイベント
プログラミング学習を本格的に始めて3ヶ月立った私ですが、サービスの存在は存じ上げています。
カタカナの多さや独特なネーミングのサービス名がずらりと並んでいて、初めてAWSの無料枠で登録した時、ちょっと「うっ...」となったのを覚えています。なんか凄そうなことは分かるけど何がすごいのか分からない。けれども知っておかなきゃやばそう...。そんな意識よわよわな私でしたが、このイベントに参加して良かったと思っています。
今日は感想とイベント内容をざっくりまとめてみます。
申し込みまで〜当日
AWSome Day Online Conferenceに参加するあたって会員登録が必要だということで作成します。勤務先の情報を聞かれたりなどAWSの登録とはまた別物みたいですね。
AMとPMの計2回配信予定で、登録完了メールに専用ページのリンクが貼ってありました。
イベント開始時間の1時間前からログイン可能になるみたいです。
イベント内容
モジュール1
- 概要
そもそものクラウドの説明や利点の話
アベイラビリティーゾン(AZ)やリージョンの話 - サービス紹介
EC2
Lambda(サーバーレス)
モジュール2
- ストレージサービス
Simple Storage Service (Amazon S3)
Elastic Block Store (Amazon EBS) - データベースサービス
リレーショナル
Amazon Relational Database Service (Amazon RDS)
非リレーショナル
Amazon DynamoDB
用途目的によってオプションが豊富なことも魅力だとか。
モジュール3
- ネットワークとセキュリティに関するサービス
Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC)
AWS Identity and Access Management (IAM) - セキュリティに付随するサービス
AWS CloudTrail
AWS Trusted Advisor
モジュール4
IoTや機械学習、Rekognition(リコグニション)という顔認証や物体分析サービスの紹介や活用例、導入事例を紹介するパートです。「まだまだ使うまでは至らないけどこんなこともできるのか〜!」と夢が広がりました。
モジュール5
ここまで見てAWSについて理解を深めた私たちが次にやることの紹介をしています。AWS認定についての紹介もしています。
FOUNDATIONALが基本だということですが、プロフェッショナル、スペシャリティと細分化されていて12種類もあるんですね。そんなになるとは知らなかったです。
参加特典
当日アンケート回答で25USDのAWS販促クレジットがもらえる
アンケートは選択式で説文数も3個ほどと少なめ設定です。楽々できるのでもらえるものはもらっておきましょう。
資料(スライド)のダウンロード
ボリュームがボリュームなので後で見返せるようにダウンロードをおすすめです。この記事書くにも読み返したりと大活躍でした。
AWSエキスパートにその場で質問できる
今回、私は利用しませんでしたが、配信動画の横にフォームが表示されてリアルタイムでQ&Aが行える仕組みのようです。よくオフラインのイベントに相談ブースが設けられていることが多いですがそんなイメージです。
視聴し終えての感想
登壇者の2人が会話形式で進行していくスタイルは、一人が延々と話続けるより飽きがきにくいと思いました。3時間という普通でしたら長さを感じるイベントだと思いますが、ストレスなく視聴できました。字幕もフル完備でさすがだなあという感じです。
自分のポートフォリオを作成中ですが、これからインスタンス作ったりIPの取得段階の今、自分が何をしていてこれをするとどういうことが起こるという理解の助けに非常になりました。
AWS Skill Builderに登録した
Builder IDとあり、AWSのサービス側とはまた別物みたいです。
- 日本語対応済
- デジタルトレーニング(一部有料)
- AWS認定申込、スケジュール確認
こういったことができるのですぐ登録しました。
無料でできることが多くて、常に学ぶための門は開かれているんだなと感じました。
最後、日本語化するのに手間取ったので書き留めておきます。
画面左、My AccountのページからPreferencesへ
このページに言語設定があったので日本語を選択です。
Discussion