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「スターティングGo言語」から学んだこと。
概要
- 著作: 「スターティング Go 言語」
- 著者: 松尾愛賀
- 著者経歴:株式会社ラクーンの技術戦略部のエンジニア。主に新事業系の技術基盤などを担当
目的
Golang のセマンティックを知る
要約
Go はシンプルかつ高速なプログラミング言語で、開発者が最小の手間で実用的なプログラミングを実装できるように設計されている。これらは gorutine という I/O をベースにした効率的な並列処理や、ネイティブなバイナリ出力といった Go の特徴的な機能に現れている。
感想
Golang 初学者向けに書かれた良書。A Tour of Go ではわからなかった Golang の細かいセマンティックを知れた。また、オブジェクト指向ではない・マルチプラットフォーム・厳格なコンパイラなどといった他のメジャーな言語との違いについて触れられており、Golang の特徴をより深く理解できた。標準パッケージが非常にわかりやすくまとめてあり、辞書的に使うこともできそう。ただ、バージョンが 1.6 で少し古いので最新の情報などは別途補完したい。
次のアクション
最新の情報を補填したり、習慣的に Go の情報をキャッチアップする。以下がよさそう。
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