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「情熱プログラマー」から学んだこと。
概要
- 著作: 「情熱プログラマー」
- 著者: Chad Fowler
- 監訳: でびあんぐる
- 著者経歴:I lead Developer Advocacy at @microsoft and am a venture partner at @blueyard. I also make avant-garde jazz at @chadfowlermusic. It's an acquired taste.
[https://twitter.com/chadfowler:title]
要約
ソフトウェア開発におけるキャリアで根本的に成功を収めるための戦略を提示する
市場の選び方、市場価値の高め方、自分のスキルへの投資方法、周囲へのアピール方法など自分のキャリアに満足感と幸福感を得るための方法を紹介する。
面白かった章とその理由
第 4 章 マーケティング... スーツ族だけのものじゃない
ビジネスの目的は利益を上げることだ。会社で抜きん出るには、利益を上げるためのビジネスプランに自分がいかに適合しているかを理解しなきゃならない。
ビジネスの分野における経験は、自分のレパートリーのなかでも重要な部分だと考えるべきだ。---
忘れちゃいけない。君の給料はビジネスから生み出されるんだ。
自分はプログラマだっていうアイデンティティにこだわるな。
エンジニアにも「ビジネス」という観点が必要なことを学べる章です。
ビジネス視点で仕事ができるエンジニアは実際にはなかなかいないだろうと感じました。
一方で市場的にはそういう考えを持つエンジニアは需要が高いと思うので、意識的に興味を持ってビジネスサイドのことも勉強したいです。
有り余るほどの教育を受けながら期待はずれな働きしかできない同僚と、僕との違い。それは情熱だ。熱中できるかどうか。
技術に熱中できる + ビジネスへの理解がある = スーパーエンジニア
この方程式が成り立つかどうかはわかりませんが(笑)
まずは、今自分がいる O2O 業界の理解度からあげる努力をしてみようと思います。
仕事に活かせそうな知識、活かせそうな状況と活かし方
- 1 週間に 1 度自己評価の時間を設ける。
- 積極的に登壇活動する。
- OSS へコントリビュートする。
- 一日の計画を報告する。
- 有言実行し、約束の信頼性を高める。
- 報告できる成果を毎日上げる。
- 21 個すべての Code Kata に挑戦してブログにあげる。
- ビジネスの基本に関する本を 1 冊手に入れ、最後まで読み通す。
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