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新人エンジニアがSwiftを9日間学んで思ったこと。
はじめに
YWT 手法で 9 日間を振り返ってみます。ぜひみなさんのオススメの勉強方法を教えてください!
YWT 手法でふりかえり
やったこと
- 書籍「これからつくる iPhone アプリ開発入門」でとりあえずアプリ何個か作ってみる
- コードをサンプル通りに書いてわからないところを都度調べる
- 誰かが書いた Swift のサイトを読み漁る
- 学習に目処を立てずにダラダラ学習
- 調べてもわからなかったら上司に聞く
- 現状身についた力で自作のアプリを作る
わかったこと
- アプリってこんな感じで作ってくんだ
- とりあえずやって後で調べるは効率が悪い
- 参考にする文献が決まってないため調べるのに時間がかかる
- わからないことを自力で解決するのは時間がかかる
- いくら調べてもわからないことがある
- 上司に聞いたらすぐに解決したり、理解が深まる
- 自分で考えたアプリを作るのは楽しいしサンプルアプリのコードを書くより身になる
次にやること
- Swift の概念をまずしっかり学ぶことで調べる回数を少なくする
- 調べる、参考にする文献を定める
- わからないことは調べる時間を決め、時間内で調べきる
- 時間内で調べきれなかったら上司に聞く
- いつかこんなアプリ作りたいなとか、学んだ知識でこんなアプリ作れそうだなってのを思いついた時にリストアップして、後日作る
- 長期的、短期的な学習のプランをちゃんと考える
経験者エンジニアはどう勉強しているのか
Hatena Developer Blog「2017 年の夏、Swift をどうやって学ぶか」による Swift 学習の進め方のススメをまとめてみた
- 最初に Swift について一通り学んでみる
- 書く前に読む力を身に付ける
- 「読む」「書く」「聞く」「見せる」というサイクルを回す
- プログラムに登場する概念や、その概念が自分の取り組む言語にどう実現されているか、そして、それらを活用してどのようにプロダクトを作っていくのかという視点で学習する
- なるべくチームメンバーが近くに座り「みんなで仕事する時間」をはじめました。このため細かな質問をし易い体制でした。
- 誰かに「ここ今こうしてるけど、どうしようか迷っている。今考えているのは〜」というような会話を投げかけると、何故か自分でどうすればよいか見えてくる
- Apple 公式のこのドキュメントは、Swift の言語仕様について単に網羅的に説明しているだけでなく、個々の機能が Swift の根底にある思想に基づいて整理されている。繰り返し読み込むことで、それが理解できるようになるはずだ
- Swift で小さなプログラムを書けるようになった次には protocol について学ぶとよい
- はてなのインターンに参加する
実践すべきと考えたこと
- プログラミングの概念を学ぶ(書籍)
- Swift の概念を学ぶ(公式ドキュメント)
- Xcode を学ぶ(はてなのインターンの教材)
- 積極的に質問する(席の移動、Slack)
- コードレビューを依頼する
- アウトプットをする(Github、Docbase、Qiita)
- はてなのインターンに参加する
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