IPアドレッシングについて
はじめに
今回は、「IPアドレッシング」について紹介していこうと思います!
この記事を書くきっかけとしては、研修でIPアドレスを割り当てる際に理解が難しかったため、アウトプットを通じて知識を定着させようと思いました。
これからIPアドレッシングを学ぶ人や、難しいなと感じる人に参考になったら嬉しいです。
IPアドレッシングとは?
IPアドレッシング:IPネットワーク上で、機器を識別するために使用されるIPアドレスの割り当て方式のこと。
VLSMによるIPアドレス割り当ての方法
以下の条件で、部署ごとにIPアドレスを割り当てていきます。
利用可能ネットワーク:192.168.1.0/24
各部署で必要なIPアドレス数:
部署A:50台
部署B:20台
部署C:10台
ゲートウェイを1台設定すること
各ネットワークは別々に分ける(サブネット化)
無駄なく、重ならないようにIPを割り当てる
1.必要なIP数を整理する
ネットワークアドレス、ブロードキャストアドレス、ゲートウェイを含めて必要な数を計算
部署A:50 + 2(NW/BC)+1 = 53 → /26(64個)
部署B:20 + 2 +1 = 23 → /27(32個)
部署C:10 + 2 +1 = 13 → /28(16個)
2.大きなネットワークから順に割り当てる
大きなネットワークを先に確保しておくことで、後ろのネットワークのスペースが足りなくなるのを防ぐため
部署A ネットワークアドレス:192.168.1.0/26
使えるIP範囲:192.168.1.1~192.168.1.62
ブロードキャストアドレス:192.168.1.63/26
→/26(64個)は、192.168.1.0 から 192.168.1.63 までの範囲をカバーしている。
部署B ネットワークアドレス:192.168.1.64/27
使えるIP範囲:192.168.1.65~192.168.1.94
ブロードキャストアドレス:192.168.1.95/27
→/27(32個)を、次の空きアドレスから割り当てる。さっきの部署Aが 192.168.1.0 ~ 192.168.1.63 を使っているので、その次は、192.168.1.64からとなる。
/27は、192.168.1.64から192.168.1.95までの範囲をカバーしている。
部署C ネットワークアドレス:192.168.1.96/28
使えるIP範囲:192.168.1.97~192.168.1.110
ブロードキャストアドレス:192.168.1.111/28
→/28(16個)を、次の空きアドレスから割り当てる。さっきの部署Bが 192.168.1.64~ 192.168.1.95 を使っているので、その次は、192.168.1.96からとなる。
/28は、192.168.1.96から192.168.1.111までの範囲をカバーしている。
おわりに
IPアドレッシングは、初めて見るときは複雑に感じますが、今回のような手順で進めて考えていくと、スムーズにできるようになります。何度か問題を解いていくとコツをつかめるようになると思います!
ブログを通じてアウトプットできて良かったです!
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