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AI Agentやクラウド開発環境が発展してMacBook Proを手放せた

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背景

Macと私

開発というものに興味を持った当時(2011年)は、iOSアプリの開発をしていたためMac(MacBook Pro)が必須だった環境から始めた。その後社会人になってサーバーサイド(Linux)の開発がメインになった後もしばらくはMacを用いた開発が便利という理由で公私ともに使い続けていた。また趣味でインターネットゲームをWindowsで嗜んでおり、家ではWindows、外出時は私物のMacBook Proを使うという構成でややコスパの悪さを感じていた。

試行錯誤

2013年に職業エンジニアになってからMacBook Proを不要にできないか考えることがあった。その際はiPadでの開発を試みたりもしていた。しかしiPadでSSHをするためのアプリはあれど、コーディングまで快適に行えるアプリがなく開発体験としてはいまいちだった。

AI Agent(Vibe Coding)とクラウド環境の発展

昨今AI Agentやクラウド環境の発展により、iPadのみまたはiPad × 自宅Windows PCのみで開発が行えるようになってきた。私の場合は

  • パターン1(iPad x 自宅PC)
    • claude-code-viewerで自宅でClaude Codeをブラウザベースで扱う
    • SSH -> WindowsはWSL2を利用
  • パターン2 (iPad)
    • GitHub Copilot AgentでGitHub Issueを利用してVibe Codingができる

パターン1,2に合わせて、GitHubのRepositoryをブラウザで開いた状態で「.」を入力することでcodespacesがブラウザで開き開発ができるようになったことが開発体験の向上に大きく寄与している。(※VS Codeのcode-serverを利用して同様のことはこれまでもできたが、自前で準備する手間がないのが楽)
また、コードの修正に合わせた動作確認のために前回記事に書いたような方法で、PR毎の修正確認も簡単にできるようになった。
個人開発でAI Agentを用いた並列開発のためにPR毎の開発環境を作成する

ここまでできるとリモートで行いたい他の作業はSSHを用いた作業であるが、iPadを用いたSSHの知見はたくさん転がっているのであまり問題にはならない。

最近の個人開発のスタイル

私は2025/09時点ではサラリーマンなので、日中の開発はできないが

  1. 早朝6時に起床。iPadでGitHubのIssueに開発要件を複数起票し、Copilotにアサイン
  2. 本業の昼休憩時にiPadでコードレビューを行い、Docker Composeで立ち上がっているPR環境を見て動作確認
  3. 必要であればGitHubのcodespacesで自分で修正 or Copilotに再度修正依頼
  4. 本業が終業後にPRをコードレビュー(または3の手順再度実施し)、マージ

というフローをまわせるようになった。ここまで来たらMacBook Proは必須ではないと感じたため、現在はWindows, iPadのみで開発をしている。
※本業においてはMacBook Pro(というより外出時もPCとしてつかえるマシン)があったほうがやはり便利なケースが多いため、そちらは職場から支給されているMBPを利用している

まとめ

マーケットを見ていてMacは洗練された端末ではあるが、コスパを考えるとWindowsに魅力を感じることが増えてきた。そんな中ゲーマーな私にとって、Windowsをメイン機として外出時の開発を軽量な端末(iPad) x AI Agentに任せられるようになったのは、技術の発展にただただ感謝という気持ちである。検証期間が短いため、本当にMacがなくても快適なのか?という問いに対して万人にYesとは言えないが技術が発展した今、自分にとってはiOS向けの開発をしない限りは当面はMacは不要という感覚を得られたのは良い体験だった。とはいえ開発スタイルを変えたばかりなので、また数年後Macを使っていた際には察してください(苦笑)。

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