🐈

コマンドラインでGitログをおしゃれに表示!

2025/02/16に公開

Gitログに変更行数も表示!

コミットの内訳をひも解くカラフルな冒険

Gitのコミット履歴を眺めると、まるで無機質なタイムカプセルのよう。
でも、あなたの変更がどのくらいの情熱(行数)を伴っていたのか、もっと詳しく見てみたくありませんか?
今回は、ターミナル上でコミットの概要に加え、各ファイルごとに追加・削除された行数までも表示する、洗練されたGitログの設定方法をご紹介します!


魔法のエイリアスをセットアップ

まずは、以下のコマンドを実行してください。
これで、.bashrc にエイリアスが追加され、以降は gitlog と打つだけで、色鮮やかなGitログと共に、各ファイルの変更行数も確認できるようになります!

echo "alias gitlog='git log --graph --numstat --pretty=format:\"%C(red)%h %C(green)%an %Creset%s %C(yellow)%d%Creset\"'" >> ~/.bashrc

ヒント: エイリアスを有効にするためには、ターミナルを再起動するか、以下を実行してください。

source ~/.bashrc

何がどう変わったの?

従来の --name-status は、ファイルの変更状態(追加、修正、削除)を表示してくれる優れものでしたが、
今回は --numstat を採用することで、さらに「追加された行数」と「削除された行数」まで教えてくれるようになりました!

  • --graph
    コミットのツリー構造がASCIIアートで表示され、ブランチの流れが一目でわかります。

  • --numstat
    各コミットで、変更された各ファイルの「追加行数」と「削除行数」を表示します。
    例えば、10 2 somefile.txt といった具合に、まるでファイルごとの健康診断レポートのよう!

  • --pretty=format:"..."
    コミット情報のフォーマットをカスタマイズ。

    • %C(red)%h でコミットハッシュを赤く表示し、印象的に!
    • %C(green)%an で作者名を緑で表示、爽やかさをプラス!
    • %Creset%s でコミットメッセージを表示し、ストーリーを語ります。
    • %C(yellow)%d%Creset でブランチやタグ情報を黄色で装飾。

使い方はとってもシンプル!

設定が完了したら、Gitリポジトリ内で下記のコマンドを実行してみてください。

gitlog

すると、ターミナルにはカラフルなコミットログが表示され、各コミットの下に「変更行数」という詳細な情報も!
まるで、あなたのコード変更が一本の大河ドラマのように展開されるかのようです。

ユーモアの一言:
「このログ、まるでオーバードーズのカラフルネオンみたい。夜更かししてコードレビューする時は、眩しすぎないように気をつけて!」


まとめ

今回ご紹介した方法で、Gitログはただの履歴から
「変更行数というスパイスが効いた、詳細なドラマ」に大変身!
これで、どのコミットがどれだけの情熱を注いだのか、ひと目でわかりますね。
ぜひ、今日からこのエイリアスで、より深いGitの世界を楽しんでみてください。
Happy Coding!


この設定で、コミットの裏側までばっちりチェック!
次回のコードレビューも、あなたのエースアシスト間違いなしです。

Discussion