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Day2 スクリーンセイバー
Day2 スクリーンセイバーアプリ作成
シンプルなのに、何故か見てて飽きない
Day2の制作は「スクリーンセイバー風アプリ」だ。
内容としては、画面内でオブジェクトが跳ね回るだけの超単純なもの。しかし、これがなぜか見ていて飽きない。人間は意味もなく動くものに対して、本能的に惹かれるのかもしれない。
特別な機能は一切ない。ただランダムに動き続ける、それだけ。にも関わらず、不思議な中毒性がある。完成してから気づいたが、こういう無意味なものほど、作っていて楽しかったりする。
開発環境と使った技術
開発にはPythonとPygameを使用した。
コードも短く、少ない行数で動きを実装できた。
今回のスクリーンセイバーで使った技術は以下の通り。
- 画面サイズと初期化
- オブジェクトの座標と速度の管理
- 画面端に当たったら反射させるロジック
- 色をランダムに変化させる(ちょっとした遊び心)
こういった基礎の積み重ねが、後々のゲーム制作にも必ず役立つと信じている。
作ってみて感じたこと
スクリーンセイバー程度なら、ChatGPTやGeminiに指示すればそれなりに形にはなる。だが、
細かい見た目の微調整や、動きの心地よさを詰める部分は、やはり人間の感覚が必要だと感じた。
AIコーディングは確かに便利だが、AI任せにし過ぎると「とりあえず動くだけ」の無機質なものになる。
最終的な"味付け"は、自分の手で加えるべきだと思った。
次回予告
Day3では、さらに一歩進めて、「プレイヤー操作ができるミニゲーム」を作る予定だ。
毎日1作、100日チャレンジ、まだまだ始まったばかり。手を止めずに走り続ける。
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