【Cavalry 学習16】Connect Shape(コネクトシェイプ)
今日はコチラのチュートリアル。
コネクトシェイプを理解したくてやってみる。
こんにちは、モーションデザイナーの皆さん。
私の名前はKanderで、今日はCavalryの「Connect Shape」オブジェクトを使って、
接続されたドットアニメーションを作成する方法を探求したいと思う。
さっそく始めよう。
まずはコンポジションに名前をつけ、背景を追加して、塗りつぶしを何か赤に変更する。
次に、Altを押しながらクリックして楕円形を作成し、半径を15×15に設定する。
その後、形状を選択して、Altを押しながらデュプリケータをクリックする。
配布方法を「Rose」に設定し、下にスクロールしてカウントを6に変更、
半径を372に設定する。
ちなみにRoseはCount初期値でRadiusを変えるとこんな形
次に、「Create Array from Pallet」を選択して、
色の配列を楕円形の塗りつぶしの色に接続する。
使用しない4色を削除し、最初の色を黄色(#ffd326)に、最後の色を青(#22263f)に変更する。
その後、オートインデックスを無効にし、インデックスプロパティにノイズの動作を追加する。
これで、ドットの色がランダムにアニメーションするようになる。
ここまでは今までの知識で意味がわかるようになった・・・!(嬉しい)
この時点でのアニメーション。
次に、デュプリケータを選択し、Shape Positionに移動して**[Behaviour Mixer]**を追加する。
これにより、1つのインスタンスで複数のBehaviourを使用できるようになる。
※公式ドキュメントにBehaviour MixerはDeformersをサポートしていないと表記あり
ノイズビヘイビアとオシレーターを追加する。
ミックスビヘイビアを選択し、まずノイズをドラッグしてそこに追加し、
セカンダリビヘイビアとしてオシレーターを選択する。
Behaviour MixerにNoiseとOscillatorを追加した時のアニメーション
オシレーターを選択し最小値を-30、最大値を30に設定し、これでドットの位置がアニメーションする。
デュプリケータを選択し、回転に移動してフレームビヘイビアを追加する。
これにより、オブジェクトを継続的に回転させることができる。
今回は速度を0.5に設定する。
フレーム=自動アニメーションと言うイメージだけど
このあと手動でキーフレームを打つのでここでフレームを追加する理由が理解できていない
次に、デュプリケータを選択し、カウントに移動してカウントをアニメートする。
フレーム30に移動して値を7に変更し、
フレーム60に行き、値を18に変更する。
次にフレーム90に行き、カウントを11に変更し、
最後にフレーム120に行き、カウントを19に変更する。
これで、時間の経過に伴い異なる値にアニメーションすることがわかる。
この場合、キーフレームの補間を「Step」に設定する。
Stepにすると「パッ」「パッ」と切り替わるようになる
最後に、「Connect Shape」を追加し、タイムラインで選択して、
ソースタブに移動し、Source Distributionを「Sub-mesh」に設定する。
これにより、デュプリケータをソースとして使用できるようになる。
次にTargetに移動し、配布方法を「Sub-mesh」に設定し、
デュプリケータを入力値として設定する。
「Connect Shape」がデュプリケータの下に配置されていることを確認する。
「Connect Shape」はシェイプ同士を自動でつなげる機能。
色々調べたところ、Source DistributionとTargetを「Sub-Mesh」にするか「Path」にしないと機能しないっぽい?
完成🎉
数値をいじって遊んだもの
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