とりあえず Cursor に入門する
概要
会社で Cursor 導入することになり、正月の重い腰を上げて試してみると、直感的な操作性とエージェントのレスポンス速度に驚きました。
VSCode を使い慣れていた私が、とりあえず Cursor 入門してみたメモです。
Cursor とは?
Cursorは、コードベースを理解し、自然言語での指示でコーディングを効率化するAI搭載のコードエディターです。VSCodeから設定を移行できるため、既存のワークフローを維持しながら、AIの力を活用できます。
Cursorは以下の機能を提供します:
- コードベースを理解し、自然言語での指示でコーディングを効率化するAI搭載のコードエディター
- Tabでオートコンプリート
- 選択範囲をインライン編集
- エージェントとチャット
- ルール
- コードベースのインデックス作成 (LSP内蔵)
- モデル選択可能
環境の準備
VSCodeから移行する際、設定を手動で再現するのは面倒だと思っていましたが、Cursorには「Import from VSCode」機能があり、ワンクリックで設定を移行できました。
- https://cursor.com/ja でダウンロード
- サインアップ、7日間の無料トライアル (Pro Trial)
- Import from VSCode で設定移行
7日間の無料トライアルがあるので、気軽に試せます。ひとまず実際に使ってみて、エージェントのレスポンス速度が速いことに驚きました。今まで使っていた Claude Codeと比べても、体感的に2倍以上速く感じます。
基本設定
VSCodeからimportしたので、特に追加の設定は不要でした。キーバインドや拡張機能の設定もそのまま引き継がれたので、違和感なく使えています。
ただし、Cursor特有の機能(エージェントやタブ補完)については、少し慣れるまで時間がかかりました。
タブ補完
タブ補完は、コードをオートコンプリートしてくれる機能です。オートコンプリート専用の「Tab」というモデルで動作しています。
タブ補完機能は本当に便利です。コードを書いていると、AIが次に書くべきコードを予測して半透明で表示してくれます。
使い方
半透明で表示されたら:
- Tab で受け入れ
- Escape で却下
- Cmd + → で単語単位で受け入れ
「Cmd + → で単語単位で受け入れ」は、長い補完を部分的に受け入れる際に便利です。全部受け入れると冗長な場合でも、必要な部分だけを選択できるので、細かい調整がしやすくなります。
エージェント
Cmd + I でエージェントタブが開きます。コード編集、レビュー、CLI操作、ブラウザ操作等、プロンプト指示を出すと自律的にやってくれます。
エージェント機能は、Cursorの最大の魅力だと思います。コード編集、レビュー、CLI操作、ブラウザ操作など、プロンプトで指示を出すだけで自律的に作業を進めてくれます。特にブラウザ連携は、要素選択してのビジュアル編集や、スクショの読み込み、自動テストなど強力そうで、これから活用していきたい機能です。
エージェントとは
(Cursorに限らず)そもそもエージェントとはなにか、今更ですがもう少し掘り下げたいと思い、公式ドキュメントを確認しました。本質的には、エージェントとは「ツールを反復的に呼び出す仕組み」にすぎません。つまり、AIが複数のツール(コード編集、ファイル操作、ブラウザ操作など)を順番に呼び出して、目的を達成する仕組みです。
ショートカット
Cursor特有のショートカットを覚えると、作業効率がさらに上がります。特に「Cmd + I」でエージェントを開くのは頻繁に使うので、すぐに覚えられました。ショートカット一覧は公式ドキュメントに詳しく載っているので、必要に応じて参照しています。
Cursor 特有で便利そうなもの:
- Cmd + I エージェントを開く
- Cmd + Shift + L 新しいエージェントを開く
- Ctrl + Tab エージェントのセッション切り替え
- Ctrl + C チャットを中断
- Shift + Cmd + B ブラウザ開く
- Opt + Cmd + ' 過去のチャット履歴を見る
- Cmd + . または Shift + Tab モードを切り替える
- Cmd + / AIモデル切り替え
- Cmd + Shift + L 選択したコードをコンテキストに追加
- Cmd + K インライン編集を開く
- Cmd + Shift + K 入力フォーカスの切り替え
- Cmd + K (ターミナルで) プロンプトバーを開く
公式: Keyboard Shortcuts | Cursor Docs
まとめ
- 直感的で使いやすいし、Claude Codeに比べエージェントのレスポンス速度も早く感じる
- やはりタブ補完はありがたい、直接手を加えたい場合もある
- Claude CodeのCommands / Subagents / Skills等を代替するのはどれ?
まだ本格的な開発はしてないですが、直感的・AIのレスポンスも早く期待大です!
今まで使ってきた Claude CodeのCommands / Subagents / Skills等を代替する機能については、まだ調査中ですが、エージェント機能がその役割を担っている可能性が高そうです。
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