Open4
OpenSearch protocol
仕様は今はGitHubにある
昔はhttps://www.opensearch.orgにあったようなのだが、今アクセスすると別のOpenSearchのサイトになっている。
こうなった経緯がとてもややこしい。
当時のページはWayback Machineで見れる。
そんで、これがどういうことかというと
- Elastic社がElasticsearchを作った。
- Amazonの子会社A9がOpenSearch protocolを作った。(この時点でopensearch.orgはOpenSearch protocolのサイト)
- AmazonがElasticsearchのマネージドサービスを出した。
- Elastic社がElasticsearchのライセンスをElastic License[1]とSSPL[2]に変更。[3]
- AmazonがElasticsearchをOpenSearchとしてフォーク。[4]
- なんでかわからんが、opensearch.orgがプロトコルのサイトではなくElasticsearchのフォークのサイトに変わった。
といった感じのもよう。
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https://www.elastic.co/jp/licensing/elastic-license
マネージドサービスを禁止するライセンス。 ↩︎ -
https://www.mongodb.com/legal/licensing/server-side-public-license
マネージドサービスを作るならそのソースコードも全部公開しろって感じのライセンス。 ↩︎ -
現在はAGPLが追加されOSSに戻っている。 ↩︎
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現在はLinux FoundationとAWSによって設立されたOpenSearch Software Foundationが管理している。 ↩︎