Open4

OpenSearch protocol

uzmoiuzmoi

仕様は今はGitHubにある
https://github.com/dewitt/opensearch

昔はhttps://www.opensearch.orgにあったようなのだが、今アクセスすると別のOpenSearchのサイトになっている。
こうなった経緯がとてもややこしい。
当時のページはWayback Machineで見れる。

https://web.archive.org/web/20180421215752/http://www.opensearch.org/Home

uzmoiuzmoi

そんで、これがどういうことかというと

  • Elastic社がElasticsearchを作った。
  • Amazonの子会社A9がOpenSearch protocolを作った。(この時点でopensearch.orgはOpenSearch protocolのサイト)
  • AmazonがElasticsearchのマネージドサービスを出した。
  • Elastic社がElasticsearchのライセンスをElastic License[1]とSSPL[2]に変更。[3]
  • AmazonがElasticsearchをOpenSearchとしてフォーク。[4]
  • なんでかわからんが、opensearch.orgがプロトコルのサイトではなくElasticsearchのフォークのサイトに変わった。

といった感じのもよう。

脚注
  1. https://www.elastic.co/jp/licensing/elastic-license
    マネージドサービスを禁止するライセンス。 ↩︎

  2. https://www.mongodb.com/legal/licensing/server-side-public-license
    マネージドサービスを作るならそのソースコードも全部公開しろって感じのライセンス。 ↩︎

  3. 現在はAGPLが追加されOSSに戻っている。 ↩︎

  4. 現在はLinux FoundationとAWSによって設立されたOpenSearch Software Foundationが管理している。 ↩︎