セクション9まとめ
今回はFirebaseとの通信について解説
Firebaseって何ですか。
Firebaseはウェブアプリケーション開発プラットフォームのこと。簡単にバックエンドを構築できるから早く質の高いアプリ作成ができる。またFirebaseは複数の言語での開発が可能、クロスプラットフォーム、マルチプラットフォームのアプリ開発をサポートできる。モバイルアプリ、Webアプリ用のSDKに加えてサーバークライアントアプリ向けのSDKが用意されていて、種類豊富なサービスが使える。
Firebaseの機能が手厚い
Firebaseの機能について解説されてました。
・Firebase Realtime Database 〜 NoSQLデータベースにより、リアルタイムの共同作業を可能にする
・Firebase Authentication 〜 ユーザーの初期登録や認証を簡単に実装
・Firebase Analytics 〜 利用するユーザの行動をデータ化、マーケティング施策の最適化に役立てる。
・Firebase Hosting 〜 Webページなどを素早くインターネット上に公開することができる。
・Firebase Cloud Messaging 〜 プッシュ通知やメッセージ送信ができる。
・Firebase Strage 〜 ユーザが作成した写真や動画などを保存・管理できる
また他にも、インターネットの接続が悪い場所でもアプリの状態を受け取ることができるオフライン対応、効率よくデータを編集できる豊富なクエリ機能。たくさんデータやアクセスが増えたとしてもその分システムが強化するスケーラビリティ、など開発者にとって助かる機能がたくさん。さすがGoogleさん。
実践で出てきた関数
今回は関数もいろいろでてきたので解説
・main関数 〜 プログラムが正常に終了したことを示す整数値を返す
・watch関数 〜 特定のコレクションからデータをリアルタイムで監視
・save関数 〜 Firestoreにデータを非同期で保存
・delete関数 〜 区切り文字を、動的な配列から削除する。
今回はFirebaseのインストールにエラーが出てきて進めるのが少し遅くなってしまいました。
次回はチャットアプリ作りをしていきます。
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