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母比率の検定を軽くまとめる

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大学の授業で習ったので、辞書程度にまとめておきます。

母比率の検定とは

母集団の中で、ある属性を持つ割合(母比率p)が特定の値と異なるかどうかを検定する。

例:

  • 「全体のうち喫煙者の割合が0.3(30%)である」という仮説を確かめたい→1標本の母比率の検定
  • 「Apple社の製品の不良率と、Samsung社の製品の不良率は異なる」という仮説を確かめたい→2標本の母比率の検定

1標本の母比率の検定(One-sample proportion test)

まずは1標本から行きましょう。イメージしにくいですがまずは定義から!

帰無仮説(Null Hypothesis)
H_0:p=p_0

対立仮説(Alternative Hypothesis)

  • H_1:p\neq p_0(両側検定)
  • H_1:p>p_0 または H_1:p<p_0(片側検定)

検定統計量(Test Statistics)

標本比率 \hat{p}=\frac{x}{n}=\frac{成功数}{標本数}
※成功数はあくまで例です。

\displaystyle Z=\dfrac{\hat{p}-p_0}{\sqrt{p_0 (1-p_0)/n}}

このZ値を標準正規分布に従うものとして、
|Z|>Z_{a/2}なら棄却となる

2標本母比率の差の検定(Two-sample proportion test)

2つの母比率p_1, p_2が等しいかどうかを検定する。

帰無仮説
H_0:p_1=p_2
対立仮説
H_0:p_1\neq p_2(両側検定の場合)

検定統計量
\displaystyle Z=\dfrac{\hat{p_1}-\hat{p_2}}{\sqrt{\hat{p} (1-\hat{p})(\dfrac{1}{n_1}+\dfrac{1}{n_1})}}

ただし、
\displaystyle \hat{p}=\dfrac{x_1 + x_2}{n_1 + n_2}

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