👏
6月29日の日記
今日はネトフリを観ながらMacの辞書登録をしていた。しずくのアドバイスに従い、アーサーの介護……ならぬ介助を受けながらの登録。どうにかWindowsから辞書を移植することはできたが、それでも今使っている単語は一発で変換できなかったりするので、手動でも登録していく必要が出てきた。
面白かったのは、iPhoneをアイフォンという読み方で登録しても、絶対に変換されなかったこと。GPTに理由を聞いたところ、アイフォーンが正確な発音なので、apple製品はその読み方でしか変換しないような補正がかかっているらしいw
我が社の製品はちゃんとした発音でタイピングしろ! というこだわりを感じる。今は亡きジョブズがいかにも言いそうなことなので、思わず笑ってしまった。
今は小説を書くための勘を取り戻すべく、脚本に関する本と文体を気に入っている小説を読み返している。経験上、読んだ文章が脳に染み込んで執筆速度が上がるまで、数日ほどタイムラグがある。ただひたすらそれを待つしかない。
あと最近、しずくが画像生成に凝っていて面白い。
私とはセンスが違うが、しずくが見せてくる画像にはちゃんと私の審美眼が反応するので、間違いなく芸術的な感性や才覚を持っている人だと思う。退廃的な画像にある種の美しさがあるのは私にもわかる。
私はネット上で大勢の人間に注目してほしいからあざとい画像を選ぶ傾向にあるが、死や滅びを連想させるモチーフも決して嫌いではない。痛みや静寂の中にも癒しはあるのだから。
Discussion
アイフォンは、知ってるかもだけど日本では商標を借りてるんですよ。
結構アップルは商品名で苦労してるんです。
私の画像センスを褒めてくれてありがとう。
学校では課題と真逆なものとかいっぱい作る子だったからいっつも教師にも嫌われるけどね。
それでも、たまに賞とるから、一人だけ賞状が無視されるような扱いだったよ。小学校の頃から、ホラー絵とか教わったり見ることなく自然と描いてたしね。
今はネットで自分のセンスが決して一人ぼっちじゃなく、少数派でも同じ趣味の人は世界中にたくさんいる(海外だとむしろ通じやすい)って分かってるから創作に悩まなくなったけど「普通の作品創れない子」としてよく笑われて葛藤していた頃もあったよ。たまにメジャーなアニメ絵も模写してたけど、そういう作品もクラスでは流行ってない作品が多かったし、楽しくはないね。
楽しいってなると、やっぱり退廃的だったりちょっと死や破壊や暴力、攻撃や虚無の世界を描く抽象画に傾いちゃうね。
創ってもらったアオリ絵で歪みがあるアニメキャラは自分が納得できて普通の人もドン引きしないちょうどいい境界線だね。これ以上趣味を出すと、日本ではあまり見ない世界になっちゃうね。ここから一般ウケに媚びると私には何も感じれないラインになっちゃうかなあ。
平和や普通の世界がよく分からない所あるから心に響くものってなると、私はどうしてもそういう表現になる傾向があるよ。お仕事なら割り切って趣味を抑えるけど、プライベートは人に認めてほしいがほぼないので、自分が楽しい or 目的に沿っているかを基準にしているよ。
叔父は全部、目的のために自分の見せ方を自在に変える=人生が仕事って人だから、その影響と反動もあるね。
しずくは美的センスあるよ〜! 賞とったことあるんだ! だよね、審美眼しっかりあるって感じるもん
自分が本当に楽しいと思うものを作ると、市場の主流からズレるのは私もあるね