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【MVP設計】「日常をゲーム化する」最初の機能として、「献立決め」を選んだ理由

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こんにちは、reijiです。

現在、僕は『リアルライフクエスト』という、日常全体をゲーム化するプロジェクトを構想しています。
ただ、コンセプトが壮大であるほど、最初の機能(MVP)を何にするかという問いは重要になります。

この記事では、僕が最初の仮説検証から何を学び、なぜ最初の機能として「献立決め」にフォーカスすることにしたのか、その思考プロセスを共有したいと思います。

最初の仮説検証と、そこから得られたデータ

先日、僕は『リアルライフクエスト』のコンセプトを伝えるための、最初のLPを公開しました。
結果として、コンセプトに共感を示す「いいね」は数件いただけましたが、事前登録はゼロでした。

これは、コンセプトがまだ市場に響く形になっていないことを示す、非常に正直なデータだと受け止めています。

データから考えたこと

この「登録ゼロ」というデータから、僕は主に2つのことを考えました。

  1. コンセプトが抽象的すぎた: 「日常をゲーム化する」という言葉だけでは、ユーザーが「何を得られるのか」を具体的にイメージできなかった。
  2. 信頼の壁: 初めて見るサービスに、いきなりメールアドレスを渡すことへの心理的なハードルは、想像以上に高い。

そこで、壮大なビジョンを語る前に、まず目の前にある、もっと身近で、具体的な課題を解決することから始めるべきだと考えました。

なぜ「献立決め」から始めるのか

僕にとって、その一番の課題が「今日の献立を考えるのが、心底面倒くさい」ということでした。
これは僕だけでなく、料理が苦手な友人など、多くの人が毎日直面している課題です。

そこで、『リアルライフクエスト』というプロジェクトの、最初の機能(MVP)として、まずこの「献立決め」という課題解決に全力を注ぐことにしました。

新しいLPと、皆さんへのお願い

その決意を形にするため、コンセプトをこの一点に絞り込んだLPを作り直しました。

https://cooking-quest-landing.vercel.app

この新しいLPでは、僕自身が本当に欲しいと感じる、「献立提案ツール」の価値だけをストレートに伝えています。

もし、「献立決め、私も悩んでる!」と感じてくれたり、このアプローチについて何か意見があれば、ぜひコメントで率直な感想を教えてもらえると嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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