社内LT会をはじめました!
はじめに
こんにちは!Rehab for JAPANの開発2部サイエンスチームでデータアナリストをしている迫田です!
Rehab for JAPANの開発部では、リハビリ支援と 業務効率化を加速させるデイサービス向け介護ソフトRehab Cloudの開発を行っており、リハプラン・デイリー・レセプトなど複数のプロダクトチームに分かれています。
最近、チーム間の技術共有と交流を促進するために社内LT会として"Rehab Engineer Meetup"(以下、LT会)を開始しました!
この記事では、このLT会の開催背景や今後の展望についてご紹介します。
ターゲット
- 複数プロダクト・複数チームの技術共有を促進したいエンジニアやマネージャー
- チーム間のサイロ化を防ぎたい開発組織の方
- 社内LT会の立ち上げを検討している方
- ヘルスケア・介護領域のソフトウェア開発に興味がある方
開催の目的
- 個人の成長促進:
- 短時間で分かりやすく説明する「伝える力」を向上させる。
- 発表を通じて自身の知識を深め、定着させる。
- 普段接点のない人との繋がりを作り、社内のネットワークを広げる。
- 組織全体の開発力向上:
- 個々の知識を共有することで、組織全体の知識レベルを引き上げる。
- お互いの業務やスキルへの理解を深め、チームや部署間の協力体制を強化する。
- 多様な視点やアイデアの交換を促し、新しい発想やイノベーションを生み出すきっかけを作る。
最終的に、情報共有と協力的な文化を育むことで、組織全体の開発力を高めることを目指していきます!
LT会の基本設計
開催頻度
- 月1回
- 1回30分(初回はLT会の案内や発表者も多く募ったため、1時間で行いました。)
形式とルール
- 発表5分
- 質疑1分
- 発表者は最大3名
- テーマは自由
- リモート参加も可能なハイブリッド形式
- スライドに自己紹介スライドを含める
発表者の決め方
- 自薦
- 事前にスケジュールを作成し、スプレッドシートに記載する形式
タイムテーブル
初回LT会の様子
オンライン、オフライン含めて21名の方にご参加いただきました。
発表内容はLT会の開催背景、これまでのキャリア、社内制度の紹介、業務でのAI活用事例など多岐に渡って行われ、盛り上がりを見せました!
会場の様子
LT会終了後の参加者の声
LT会終了後にアンケートも実施したところ全体的な満足度は6段階評価で平均5.2と高評価でした。
また、参加者からは以下のような感想をいただきました。
- 「部署横断の目的は果たせていると思いました!」
- 「気軽に参加できて、雰囲気も良く、ライトに話しを聞けるのが良いと思った。」
- 「普段聞けない方の話を聞くことができて、どんな人なのか知れた。」
- 「会のテーマを決めた上で、ある程度深掘りした内容を聞きたい。」
- 「発表時間を5分にしっかり収めるようにした方がコンスタントに続けられそう。」
まとめ
Rehab for JAPANのエンジニア組織で社内LT会「Rehab Engineer Meetup」を、チーム間の技術共有と交流促進を目的として開始しました。
初回は21名が参加し、満足度6段階評価で平均5.2という高評価を得ることができました。
参加者からは部署横断での交流や気軽な雰囲気を評価する声がある一方で、テーマの設定や発表時間の管理についての改善提案もいただきました。
これらのフィードバックを活かしながら、今後も継続的に開催し、組織全体の開発力向上と協力的な文化の醸成を目指していきたいと思います!
Discussion
素晴らしい取り組みですね!
月1回30分というちょうど良い頻度と時間設定、
そして自由なテーマで気軽に参加できる雰囲気づくり、
とても良く考えられていると感じました。
おっしゃる通り、プロダクトごとにチームが分かれていても、
こうした横断的な活動の積み重ねが風通しの良い組織文化を
作り出すのですね。
知見やノウハウの共有は、個人の成長だけでなく、
いざという時の突破力となるチーム力を生み出します。
それが結果として、利用者様が安心してサービスを
利用できる基盤になるという視点、とても共感します。
m(_ _)m
満足度5.2という高評価も納得です。
継続は力なり、応援しています!
コメントありがとうございます!
おっしゃる通り、横断的な活動の積み重ねが組織文化を作っていくと実感しています。参加者からのフィードバックを活かしながら、継続的に開催していきたいと思います。応援のお言葉、とても励みになります!