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Vueまとめ

に公開

2025年からVueで開発することになったので、公式や各種ドキュメントを読んでまとめておくことにする。今のところ、AngularやReactに比べてシンプルではあるが、Vue独自のメリットは特に無さそうである。

Component指向

Componentを基本単位としてアプリケーションを構築する。基本的に一つの.vueファイルにjavascript, html, css をまとめて記述する。記述方法としては<script setup>, <template>, <style>を使用する。ファイルを分割することもできるが、再利用性を考えればComponentは.vueファイルで完結していることが望ましい。この考え方自体はAngularでもReactでも同じであるが、それぞれ書き方がだいぶ異なる。

コンポーザブル

再利用するために作成されたComponentのこと。「状態を持つロジック」と表現されているが、関数とプロパティを持っているインスタンス、というような意味である。

CompositionAPIとOptionAPIの違い

記述方法の違いである。CompositionAPIは3.0から導入され、それまではOptionAPIで記述していた。記述方法が異なるが、各種ドキュメントを読んでいると、CompositionAPIが上位互換のようなので、CompositionAPIの書き方で良い。OptionAPIの方がシンプルに記述できる、という公式が述べるメリットも理解できるが、CompositionAPIでも十分にシンプルである。

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