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【初学者によるまとめ】この一冊で全部わかるWeb技術の基本 「Chapter 5」>「06 アプリケーションサーバー」
- 目的:「イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基本」の要点を自分なりにまとめアウトプットして理解力の向上に努める。
- 今まで「きれいにまとめる」事に時間を割きすぎていたためポイントを抑えるイメージで学習する方針へ変更
注意点 |
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🤔 ←この絵文字の文章は個人的な見解になります。的外れなこともあるかと思います。 |
例)🤔<(感想、考察、疑問点など) |
(参考書籍)
(参考サイト)
(06) AP サーバーは処理担当
- Java、Ruby、PHP などのサーバーサイドスクリプトはここで動作する
- 仲介的な位置づけのため以下のような処理も担う
- Webサーバーへのリクエストの受信、レスポンスの返信
- サーバーサイドスクリプトのコード実行
- DBのデータ検索・加工
セッション管理機能
- 通信の状態を保持する"ステートフルな処理"を実現する際に利用する "セッション" は AP サーバーで管理する
- Web サーバーは「クライアントからの大量のリクエストを捌く」「静的なコンテンツをレスポンスする」という責務があるため、セッション管理は AP サーバーが担っている
- セッション管理として、クライアントごとに"セッションID"を発行して各クライアントの状態(ログイン状況など)を保持する
トランザクション管理機能
-
トランザクション
という「処理の最小単位」で管理してくれる- ただし
try/catch
などで明示する必要がある
- ただし
- "1リクエスト/1レスポンス"というやり取りの中で細分化されている
- DBのデータの整合性を保つために処理一つ一つを厳密に監視しているイメージ
- いくつかの"トランザクション"という単位に分ける事で「あるトランザクションで処理が失敗した場合に処理を中断する」といった一連の処理の中でも処理分けが可能になる
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