Open3
Pythonで雑に開発環境を作る2021めも
2018年あたりまではPythonでスクレイピングしてデータ収集をし、集めたデータをscikitlearnやらChainerやらなんやらで遊んでいたりしたがその後モバイルアプリ開発中心になったせいでだいぶPythonから離れている。
ここらでまたPythonでスクレイピングしたり簡単なスクリプトでも書こうと思い立ったところ、環境がだいぶ変わっているっぽいことがわかったので開発環境から調べてみる。
まずpyenvの使用がPython3.6から非推奨になっていた。複数バージョンを共存させたり環境ごとにpip installしたかったらPython3で標準同梱されているvenvを使えとのこと。なるほど。
下記でvenvがsample_project
で有効になる。
$ mkdir sample_project
$ cd sample_project
$ python3 -m venv .venv
$ . .venv/bin/activate
(.venv)$
deactivate
すれば作った環境から抜けられる。
(.venv)$ deactivate
$
あとはpip installで適当に必要なモジュールを入れる。requirements.txtに吐き出しておくと後で依存関係を一気にインストールできるようになるので楽。この辺は変わってないな。
$ pip install requests beautifulsoup4
$ pip freeze > requirements.txt