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初めての個人アプリ開発日記:口コミアプリ【投稿画面編】

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初めての個人アプリ開発日記:口コミアプリ【投稿画面編】

前回は「ぐるめも」のホーム画面についてまとめました。
今回は、実際に口コミを投稿する「投稿画面」のUIをどのように構築したかをご紹介します。


✏ 投稿画面で実現したい要素

投稿画面では、簡単でストレスなく使える投稿体験を目指しています。以下の要素を実装しました:

  • 店名(地図画面から選択)
  • コメント(複数行テキスト)
  • カテゴリ選択(ドロップダウン)
  • 評価(星マークによる選択)
  • 投稿画像(1枚、ギャラリーから選択)
  • 閉店可否(トグル)
  • 投稿者名・投稿日時(裏で自動付与)
  • 投稿ボタン(バリデーション付き)

📱 UIイメージ

「ぐるめも」では、なるべく入力しやすく、シンプルでわかりやすい投稿フォームを目指しています。

現時点の投稿画面はこんな感じです:

投稿画面
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※画像は開発中のものです

フォーム全体をカード風にし、入力エリアに適度な余白と影をつけることで、柔らかい印象を演出しています。


🔧 コードでの実装ポイント(一部)

Flutterの基本ウィジェットを活用し、実装コストを抑えつつ柔軟なUIを構築しました。

  • TextFieldDropdownButtonFormField で入力UIを作成
  • ImagePicker で端末のギャラリーから1枚画像を選択
  • 評価はカスタムウィジェットで星マークを並べてタップ入力に対応
  • 投稿時は Firestore に送信し、投稿者・日時はサーバー側で記録
  • UI全体に角丸・影・余白をつけて「投稿カード」らしい雰囲気を演出

✨ 今後の拡張予定

  • 投稿画像を最大4枚まで添付できる機能(有料プラン想定)
  • Cloudflare Imagesへの切り替えで、Storageコストの月額固定化を検討中
  • 店舗カテゴリの自動推定(Google Maps連携)+手動編集機能も追加予定

💬 投稿画面を作って感じたこと

口コミアプリでは、**「記録を残したくなる雰囲気」と「入力のしやすさ」**が特に重要だと感じました。

Flutterのおかげで、柔らかく優しい印象のUIをスムーズに構築できています。
StatefulWidgetをベースにしていますが、今後は状態管理の見直し(Riverpodなど)も検討中です。


🚧 次回予告

次回は、地図画面の構築とGoogle Maps SDKとの連携について紹介する予定です!


🙌 おわりに

この記事では「ぐるめも」の投稿画面のUI実装についてまとめました。
Flutter × Firebase でアプリ開発をしている方や、個人開発の進め方に興味がある方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです!

引き続きZennで開発日記を連載していきます。フォローやいいねで応援いただけると励みになります!

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