Chapter 57

â—œ 🧱 Details View の䜿い方

ポコ倪郎
ポコ倪郎
2022.04.29に曎新

Details View

『🧱 Details View』はりィゞェットの぀です。

䞋図のような「📰 Details」パネル同様の UI を利甚できるのが特城です。

䜿甚する際の泚意点

『Editor Utility Widget』単䜓で 🧱 Details View を利甚しようず考えた際には、図のように組めば衚瀺させるこずが可胜ですが‥

するず Editor Utility Widget 内の党おの倉数を UI ずしお衚瀺しおしたうだけでなく、䞍芁なプロパティも倧量に衚瀺しおしたいたす。

党おのプロパティを開いた状態 党おのプロパティを閉じた状態

そのため『Editor Utility Widget』ずは別の BP で UI に衚瀺したい倉数を䜜成しおおき『Editor Utility Widget』で指定しお Details View に衚瀺するのが基本的な䜿い方になるようです。

Details View の䜿甚方法

コンテンツブラりザに䜜成するツヌル本䜓である『Editor Utility Widget』ず「Details View」の倖芳ずしお倉数を利甚するためだけの BP を䜜成したす。

倖芳甚の BP に倉数を远加

先に倖芳甚の BP「BP_AssetActionUtility」を開いお String 型の倉数を远加しお「DV_PrintText」ず名付けたした。これだけでOKなので、コンパむルしお保存しお閉じたす。

Editor Utility Widget で 🧱 Details View を远加

次に『Editor Utility Widget』を開き、デザむナヌの䜜業サむズを Custom に倉曎しお䜜業しやすい適圓なサむズを入力したす。

🎚 Palette から「🧱 Details View」をキャンバスに远加したす。この時点では Details View には䜕も玐づけられおいないため、空っぜの枠組みだけが衚瀺されたす。

ちなみに蚭定は Anchors で䞊䞋巊右に固定、Offset を 0.0 にしお党域にフィットさせおいたす。

凊理を実行するための 🧱 ボタンを぀配眮しお On Clicked むベントを远加したす。

グラフの線集

たずはツヌル起動ず同時に Details View をちゃんずした倖芳にするために、先ほど甚意した倖芳甚の「BPAssetActionUtility」を玐づけおあげる必芁がありたす。

そこで起動ず同時に凊理が走る「📕 Prew Construct」を远加し、次に「BP_AssetActionUtility」を利甚できるよう「Construct Object from Classクラスからオブゞェクトを構成」を远加しお Class に「BP_AssetActionUtility」を蚭定し「Outer」には「Get a reference to self」を繋ぎたす。

りィゞェット配眮により远加されおいる倉数の「Details View」をグラフ内にドロップしお Get を远加、線を匕っ匵っお「📘 Set Object」を远加したす。

そしおりィゞェットの「Details View」にオブゞェクトをセットしたす。

この時点でコンパむルすればデザむナヌの Details View に倖芳が反映されたす。

次に「Construct Object from Classクラスからオブゞェクトを構成」で䜜成したオブゞェクトむンスタンスを倉数に栌玍しおい぀でも利甚できるようにしおおきたしょう。出力ピン䞊で右クリック「Promote to Variable倉数を昇栌」を利甚しお倉数を远加し‥

倉数の名前は「BPObject」ず名付けたした。

倉数「BPObject」から Set を䜜っお䞭に栌玍しおおきたす。これで起動盎埌の準備はOKです。

ボタンクリックむベントの方は「BP_AssetActionUtility」の倉数を盎接取埗するために、倉数「BPObject」の Get から倉数「DV_PrintText」の倀を取埗しおログに出力するようにしたす。

コンパむルしお保存したす。

Editor Utility Widget を実行

それでは、早速『Editor Utility Widget』を実行したす。

テキストボックスに奜きな文字列を入力しおボタンを抌すず、入力した文字列がログに衚瀺されるのを確認できれば成功です。今回のような手順で Details View に衚瀺されおいる UI の倉数の倀に自由にアクセスするこずができたす。