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プログラミングで意識していること
フィルターをかけすぎない
思うような出力にならないことってあると思います。
原因としては下記のようなことがあると思います。
- 環境の問題
- データの扱いミス
- ロジックのミス
色々原因が考えられるとややこしくなってしまいますよね。
私はデータの扱いやロジックのミスをなるべく排除するよう意識しています。
具体的には始めからIF文などフィルターを盛り込みすぎないことです。
最終的にはコーディングするのですが、最初の骨組みを作っている段階ではシンプルな流れを意識しています。
データの流れをイメージする
プログラムは入出力の繰り返しです。
現在どこまでデータが来ていてどこで止まっているのか考えます。
川の流れをイメージします。
【注意点】
以前、プログラムの流れは問題なく完成できたが、肝心の入力データが途中でフィルターされ、空データだけ流れてきたということがありました。
流れができていることと実際にデータが流れてくることは別なので注意です。
このことからも、やはり最初はフィルターをかけすぎないことが大事です。
データの扱い
注意して見ている点は下記です。
- データの型
- 定数か変数か
- 共通して使う変数か専用の変数か
- 値の初期化がされているか
- 値の再代入がされているか
抽象的に見る⇒具体的に見る
まず、全体像を見るためにフローから見てデータの流れを俯瞰して見ていきます。
この時、最後までデータが流れていくイメージを持ちます。
次にプログラム単体(かたまり)をじっくり見ていきます。
プログラムを小さいかたまりに分けて考える
長いプログラムだとそれだけで途中から離脱してしまいますよね。
どれだけ長いプログラムでも必ず役割ごとに分割することができ、そこから紐解いていくとだんだん読めるようになりました。
分割区分は下記の通りです。
- 初期処理
- 開始処理
- 入力処理
- 条件判定処理
- 編集処理
- 出力処理
- 終了処理
プログラムによって違いはありますが、大体こんな感じに落とし込めると思います。
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