Salesforce開発経験3ヶ月の新卒が認定アドミニストレーターに合格した方法

開発経験3ヶ月の新卒が認定アドミニストレーター合格する方法

はじめに

Salesforce開発に携わってから約3ヶ月で、なんとか認定アドミニストレーター資格を取得しました！
この記事では、どんな風に勉強したか、実務とのつながり、試験当日の流れなどをまとめています。

「未経験だけど取れるのかな？」と思っている人の参考になればうれしいです。

使った教材・リソース

• Trailhead
  ほぼ未経験だったので、まずはTrailheadからスタート。
  実際に触れるのは良かったけど、今思えば「問題解いてから分からないところだけ使う」ほうが効率良かったかも。

• Tyson Blog
  めちゃくちゃお世話になった神ブログ。
  解説もわかりやすくて、本番でも似たような問題がかなり出てきた印象。何周もして頭に叩き込みました。

• JPN試験
  見た目はちょっと怪しいけど、合格者がけっこう使ってる印象。
  無料で模擬問題がたくさんあって、力試しにはちょうどいい。全部解くのは大変なので、2セット（各100問）くらいにしぼってやりました。

• 公式模擬試験
  Salesforce公式の模擬試験もちゃんと使いました。
  問題がランダムで出てくるので、知識の定着チェックにちょうどいい。安定して85％以上取れるようになったら、本番に挑戦しました。

勉強スケジュール

最初はTrailhead → Tyson Blogという流れです。
でも今なら、いきなり問題解いて「なんでこれ間違えた？」ってところだけTrailheadで調べるやり方が効率いいと思います。

問題解くときは、正解だけじゃなくて「誤答がなぜ違うのか？」を毎回確認してました。
ある程度Tyson Blogで理解が深まったら、JPN試験の問題をや理、定期的に公式模擬試験で実力チェックしてました。

だいたいこの流れで3ヶ月で合格までいけました。

実務とのリンク

正直に言うと、実務ではあまり役立ちませんでした…笑
開発業務だと使う範囲が限られていて、アドミン試験は広く浅くいろんなことを問われるので、リンクは薄めです。
ただ、標準オブジェクトの構造理解には多少役に立ったような、役に立っていないような...

試験予約〜試験当日

前日まで

自宅orテストセンターが選べるのですが、引きこもりなので自宅受験を選択しました。
試験予約サイトの挙動があやしく、なかなかログインできず手こずった覚えがあります...笑
試験用のブラウザをインストールして使う必要があるため、前日までにインストールしておきました。

当日

まず初めに身分証をカメラにかざしたり、部屋全体を（カンニングしていない証明のために）写したりする必要があります。
結構めんどくさいので、事前にモニターや本類は目隠ししておくと良いと思います。
試験問題の翻訳を心配していましたが、意外と摩訶不思議な日本語ではなくきちんと読めました。
試験が終わるとその場で結果が出ます。
各カテゴリの得点も出たような気がします。
受験後合格証のPDFが送られてくるのですが、少し時間がかかるので注意してください。

おわりに

最初は問題文が怪文書に見えましたが、ちゃんと勉強すれば開発経験が浅くても合格できます！
むしろ、変に癖がついていないぶん素直に学べたのかもしれません。

これから受験される方の参考になれば幸いです。