AI前提を迎えるための開発環境2026
はじめに
2026年1月20日時点での開発環境です!開発環境現状確認の流れになってみます。
Claude Codeを多用することによって、2025年や2024年と比較してガラッと開発環境が変わってしまいました。そんなことがあった今日の開発環境を、開発環境2026として、アウトプットします!
AIを前提として開発や業務をすることを重要視しつつ、これまでの開発環境から徐々に変えていくようにしました。開発環境の一例として参考になれば幸いです。
また、AIに入力する情報としては社内ポリシーに従い利用しています。
開発環境2026
OS
macOSを使っています。プライベートではWindowsのデスクトップPCとMacBookを使っています。仕事とプライベート共通の方がなにかと楽だなと言う次第です。
AI
Claude Max を契約しています。コーディングには Claude Code、その他の作業では Claude Desktop を使っています。基本的に、これをいかにたくさん使うのかと言うことを考えた環境を目指しつつ、今まで使い慣れたもの(Visual Studio Codeなど)を要所で使うようにしています。
Claude CodeとClaude Desktop(もしくはChatGPT)の使い分けを説明します。
課題の分析や実装方針、優先順位など開発実装以前に考えるべきことや、もっと大きな粒度や高い抽象度の話を深めるときにはClaude Desktopを使っています。プロジェクトに分けて、そこでいろいろ議論しています。いい感じに纏ったらClaude Codeに投げるために情報をまとめてもらいます。
実装に入る段階になったらClaude CodeをPlanモードにして、前述の情報を投げて実装方針を考えてもらいます。ここで、コードの上の設計の情報とか実装してみた内容から、方針を変える場合があります。その時は再度Claude Desktopにその旨を投げるための情報をまとめてもらいます。調査するときや仮の実装をしてもらう時は並列でClaude Codeを動かして実行できます。
このようにして、実装する場と方針を定める場を分けています。
趣味開発ではGemini CLIやCodexをためしことはありますが、Claude CodeのSkillsやSlash Commandなどを、同じものを移植するのがちょっと億劫で、結局Claude Codeを使っています。
また、日々の相談に関しては、昔から使っているChatGPT Plusを使っています。こちらもプロジェクトで話題を切って使っています。
また、社内のGoogle WorkspaceにあるGeminiのDeep Researchを使った調査や、NotebookLMを使った文献の調査も使っています。こちらは社内で共有が簡単にできる点が魅力的です。
キーボード・マウス
Apple純正のMagic KeyboardとMagic Mouseを使っています。Magic Trackpadは持っていたし使ったことがあるのですが、基本的にはキーボードとMagic Mouseで事足りています。
イヤホン・マイク
頭の中にあるものを音声からAIに文章にしてもらい、それをAIに整理してもらったりAIと議論するためにも、2026年はイヤホンとマイクが重要であると考えました。こちらはShokz OpenComm2を使っています。こちら、小型で軽く骨伝導なのが特徴なのですが、充電が早くて長く、音声もそこそこ良いという非常に優れた製品です。設計方針や実装の優先順位を考える時は、マイクで音声の文章を文字にしつつ考えています。2026年ではClaude Codeに音声で指示するようになるかもしれないですね。また、こちら骨伝導イヤホンであるので、Claude Codeのhook機能を使った音声によるリマインダを聞ける状態でありつつも、同僚やチームメンバーからの相談を受けることができます。ここに関しても重要視しています。
エディタ
Visual Studio Codeを使っています。特にGitLensやソース管理が便利で使っています。ファイル検索やファイル内検索、タブ削除とかはショートカットキーで操作すれば割と高速でできます。
カスタムしたショートカットキーとしては、ターミナル分割をcmd+D、ターミナル強制終了をcmd+Wに割り当てています。これは後述するGhosttyと合わせるためです。
ただ、最近はシェルで完結したいことも増えてきているので、ちょっとずつNeovimとか使う時を増やしています。特に、AIが生成したコメントを変えたい時とか、小さな変更はNeovimで終わらせます。
ターミナル
Ghosttyを使っています。とにかく速い。
あと、cmd+Dやcmd+shift+Dでpaneを分けて、cmd+Wで消して、cmd+Tでタブを分けて使っています。cmd+shift+enterで一時的にそのpaneを最大画面にするのも便利。特にタブはパスが途中まで出てくれるので、repositoryやworktreeごとでタブを分けられるのは便利です。デフォルトなのでツール使うより気持ち速そう。
本当はシェルの画像にポケモンを表示したいのですが、方法を模索中です。
プロンプトは Starship でカスタマイズしています。ここに関しては、モブプロする関係もあって、チームメンバーと同じものにしました。特にこだわりがなかったのですが、k8sのnamespaceとか出てくれるのは安心。
シェル
zshを使っています。開発を始めた時期から使っており、変えるタイミングがなく、使い続けています。
ただ、AIが出てきたことで、シェルによる差分も簡単に埋められるようになったので、時期が来たらfishを試してみる気持ちもあります。
Git関連ツール
ghqを必ず使ってcloneしています。これはデフォルトな気がしています。また、gh-otuiというGitHub の Organization やユーザーに所属するリポジトリを検索できるものも、特に業務では便利なので使っています。
また、最近はgit-wtというgit worktreeをシンプルに追加、管理、削除するツールを使っています。かつてのgit checkoutと同じ感覚でworktreeに切ることができます。Claude Codeで並列開発や調査、スパイク実装などをする際に、簡単にworktreeを管理できるので、かなり便利です。
これはあまりに体験が良いので、また今度別途記事にしますね。
dotfiles管理
dotfilesはGitHubのプライベートリポジトリで管理しています。現状は整理途中で、公開可能な形に整えたいと考えています。
.claudeもGitHubで管理しています。細かいところや便利なところはチームメンバーから教えてもらってそのまま入れたりしています。
特に最近では、Zennの記事などをURLからアクセスさせて、手元の~/.claude/に設定ファイルを配置するところまでClaude Codeがしてくれるので、どんどん試してます。
ブラウザ
Google Chromeを使っています。プライベートではBrave、英語の記事やドキュメントを読むときはDia Browserを使っています。Google Chromeは使い慣れちゃっているのが大きいですかね...。あと、Chrome拡張について、この開発が割と好きなのと、Vibe Codingで雑に便利なものが作れるので、多く使っています。
あと、Vimiumはとにかく便利なので、Vimを使わない方もぜひ使ってみてください!タブ移動とURLのコピー、画面遷移、新規タブでのopenを多用しています。
ランチャー
Raycastです。色々設定できて便利。
ちなみに、アプリのウィンドウ操作はSpectacleを使っていますが、これは昔から使っているからです。
パスワードマネージャ
1Passwordなど
メモ・ノート
GitHubでのメモ、iPhoneのメモ、あと紙。
日記
同僚が開発した日記アプリを使わせてもらっています。
自分で作りたいアプリが作れる時代だからこそ、この方のように理想の日記環境を自分用に作るのも良いですね。
その他
Klackという、キーボードの打鍵音を出すアプリを使っています。ゾーンに入れます。
特に、Claude Codeに指示を出す時のタイピング音は割と心地よいです。
Shottrという、スクリーンショットの後に細かく切り取ったり編集できたりするアプリも入れています。これは業務中でスクリーンショットを使う際に便利です。
まとめ
AIの進化による環境の急激な変化に対応するために、いろいろな人の開発環境をどんどん真似して取り入れようと思います!みなさんの開発環境もぜひ教えてください!
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