Vercel × Next.jsのデプロイで慌てないためのチェックリスト
はじめに
数ヶ月おきに「よし、Vercelで簡単なモックサイトやアプリ作ろう!」と思い立つものの、
毎回のように同じところで引っかかって、しばらく悩む…というのを繰り返しています。
さすがに学習効率が悪いなと思ったので、
自分がよくハマる「2大焦りポイント」とチェックリストを作ってみました。
この記事はほぼ未来の自分向けですが、
Vercel初学者としてつまずきやすいポイントをまとめているので、
誰かの役にも立てばいいなと思っています。
焦りポイント①リポジトリが表示されない
リポジトリとVercelの設定で、すべてのリポジトリではなく「個別に指定」して行っている場合。
行うこと
- GitHubのアカウント設定を開く(https://github.com/settings/)
- 「Applications」(https://github.com/settings/installations) に行く
- 連携しているところにVercelがあるかどうかを確認。(初めて行う場合はここにVercelがいないかも)
- Vercelがあったら右側の「Configure」を押す
- Vercelのページみたいなのが開くので一番下までスクロール
- 「Repository access」というのがあるので、全部のリポジトリを選べるようにしてしまいたいなら「All repositories」。まだ個別にしておきたいなら「Only select repositories」のままで「Select repositories」からVercelに追加したいリポジトリを選択する
- 設定を保存すると、場合によっては自動的にVercelの画面に戻る
(戻らない場合は手動でVercelに戻ってOK) - 「Add New」ボタンを押し、「Import Git Repository」から追加したリポジトリを探す
焦りポイント②デプロイしたら「404: NOT_FOUND」が出た

こういうやつ
Next.js+Vercelの場合、404が出る原因はいくつかあるが、
自分がハマったのは主に次のパターン。
CVE-2025-66478対策
Next.jsの脆弱性(CVE-2025-66478)が関連しています。
特定の Next.js バージョン(例:一部の 15.x / 16.x 系)では、ローカルではbuildが成功しても、Vercel側で脆弱性検知によりデプロイが停止される。という問題。
ビルド状況のログで
Error: Vulnerable version of Next.js detected, please update immediately. Learn More: https://vercel.link/CVE-2025-66478
みたいなのが出てたらバージョンが原因。

こんな感じで止まっているはず。
なので、package.jsonを開いてバージョンを確認する。
15系でも一部のバージョンは対象になるため、Next.jsのバージョン変更(アップ/ダウン)が必要になる場合があります。
対応方法の一例として、下記の記事が参考になりました。
Vercel側の設定もれ

Framework Settingsでそもそも「Next.js」になっていない可能性がある。
Root Directoryの設定
package.jsonが置いてあるディレクトリに指定していない。
Vercelはpackage.jsonを置いてある階層を見てデプロイ・ビルドしているので、ここの設定が違っていると404になる。
特にmonorepo構成や、hoge/hogeのようにディレクトリが二重になっている場合は要注意。
Vercelに反映するブランチにマージしていない(空の状態など)
Root Directoryの設定であるあるなのが、VercelでProductionとして設定されているブランチ(mainやdevelop)にアプリのコードが存在しない場合、404になる。
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