Nano Banana Proで画像生成!Google公式のプロンプト術を試してみた
🚀 はじめに
こんにちは!parasanです。
この記事では、Googleの最新モデル 「Nano Banana Pro」(Gemini)の画像生成機能について、Google公式が推奨するプロンプトのコツ を交えながら解説したいと思います。
最近、AIでの画像生成が当たり前になってきましたが、「思った通りの絵が出ない」「プロンプトをどう書けばいいかわからない」という悩み、ありませんか?
実は、Nano Banana Proには 「これを押さえればOK」 という黄金のルールがあるんです。
今回は公式ブログを参考に、実際にプロンプトを作成して検証してみました。みなさんのAIライフの参考になれば嬉しいです!
🛠️ 本題:技術的な解説と実装
1. Nano Banana Proってなんだろう?
まずは、今回扱う「Nano Banana Pro」について簡単に触れておきましょう。
Nano Banana Proは、Googleが開発した最新のマルチモーダルAIモデルです。特に画像生成においては、従来のモデルと比較して プロンプトの理解力 と 生成される画像のクオリティ が格段に向上しています。
テキストを描画する能力(タイポグラフィ)や、複雑な指示を聞き分ける能力に優れているのが特徴です。
2. プロンプトの4大原則:Google公式の推奨
Google Developers Blogによると、Nano Banana Proで思い通りの画像を生成するためには、以下の 4つのポイント をプロンプトに含めることが重要だとされています。
- 明確な主題(Subject): 何を描くのか、主語をはっきりと記述する。
- 詳細な描写(Details): 色、行動、配置、質感などを具体的に説明する。
- スタイルと雰囲気(Style & Vibe): 「写真風」「アニメ調」「温かい照明」など、画風や空気感を指定する。
- 除外したい要素(Negative): 画像に含めたくない要素があれば、「〜は含めない」と明示する。
ただ「猫」と入力するのではなく、これら4つの要素を組み合わせることで、AIに意図が正確に伝わります。
3. 実装してみよう!プロンプトのテンプレートと作例
それでは、実際にこの原則を使ったプロンプトのテンプレートと、生成結果(のシミュレーション)を見ていきましょう。
今回は 「写実的な写真」「ステッカー」「ロゴデザイン」 の3つのパターンを用意しました。
3-1. パターン1:写実的なポートレート(Photorealistic)
写真のようなリアルな画像を生成したい場合のテンプレートです。
カメラのレンズやライティングを指定するのがコツです。
テンプレート
[environment]で[action or expression]をしている[subject]の、写実的な[shot type]。[lighting description]に照らされ、[mood]な雰囲気を醸し出している。[camera/lens details]で撮影され、[key textures and details]が強調されている。画像のアスペクト比は[aspect ratio]にする。
実際のプロンプト例
伝統的な寿司カウンターで、真剣な表情の日本の寿司職人の写実的なクローズアップ。
柔らかく暖かい環境光に照らされ、静寂でひたむきな雰囲気。
85mmのポートレートレンズで撮影され、職人の白衣の質感と新鮮な寿司ネタが強調されている。
画像は16:9のフォーマットで。

3-2. パターン2:オリジナルステッカー(Sticker Design)
LINEスタンプやグッズ作成に便利な、背景が白いイラストのテンプレートです。
「背景は白」「太い縁取り」を指定することで、切り抜きやすい画像が生成されます。
テンプレート
[subject]の[style]なステッカー。[key characteristics]が特徴で、[color palette]の色使い。[line style]と[shading style]のデザイン。背景は白でなければならない。
実際のプロンプト例
大きなキラキラした目を持ち、コーヒーカップを持っている三毛猫の、かわいいアニメ風ステッカー。
パステルピンクとクリーム色の色使い。
太い縁取りとフラットな影のデザイン。
背景は白。

3-3. パターン3:ロゴ・タイポグラフィ(Typography)
Nano Banana Proの強みである「文字入れ」を活用したロゴデザインのテンプレートです。
テンプレート
[brand/concept]のための[image type]を作成し、[font style]で"[text to render]"というテキストを入れる。デザインは[style description]で、[color scheme]の配色にする。
実際のプロンプト例
オーガニックカフェのためのモダンなロゴデザインを作成し、エレガントなセリフ体で"Nature Coffee"というテキストを入れる。
デザインはミニマリストで清潔感があり、緑とアースカラーの配色にする。

📝 まとめ
今回は、Nano Banana Proを使った画像生成のコツと、具体的なプロンプト例を紹介しました。
- 主題・詳細・スタイル・除外要素 の4つを意識する
- 用途に合わせてテンプレートを活用する
- 特に文字入れや質感の指定はNano Banana Proの得意分野
これらを意識するだけで、生成される画像のクオリティはグッと上がります。
ぜひみなさんも、このテンプレートをベースに自分だけのプロンプトを作ってみてください!
参考記事:How to prompt Nano Banana Pro image generation for the best results
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