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【PoC 用】Cloudflare SSL/TLS で自己署名証明書を使う(テスト向け)

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Cloudflare の SSL/TLS エッジ証明書自己署名証明書を使う例です。

カスタム証明書として持ち込みます。
これは Business あるいは Enterprise プランで利用可能です。

1. 自己署名証明書の用意

2. ゾーンにカスタム証明書をインポート

  • ダッシュボードから証明書と秘密鍵を貼り付ける
  • バンドル方法定義されたユーザーを選ぶ

    英語だと User Defined
  • うまく行けば証明書がデプロイされる(認証局が DigiCert と表示されるのは無視)
API

API はこちら

3. テスト

いくつか試します。

curl

CA 証明書として指定すると、警告なく接続可能。

$ curl "https://ore.oymk.work" --cacert ore.pem -I
   
HTTP/2 200

Chrome Mac

Chrome の CA 証明書に追加。
chrome://certificate-manager/localcerts/usercerts

Certificate is Valid ということで、警告なく接続可能。

4. クリーンアップ

テストが終わったら削除します。

  • 端末から証明書を削除
  • ダッシュボードでは詳細の右側にある ✖️ を押し、削除

以上です。

この間に正規の持ち込み証明書を用意するか、アドバンス証明書domain control validation を済ませ、エッジ証明書を整えましょう。

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