Windsurf Wave11 のアップデート内容
はじめに
onionchiefと申します。
業務でWindsurfを使用しているので、少しでもユーザが増えればなと願いつつも、
Windsurf Wave11のアップデート内容を簡単にご紹介させていただきます。
Windsurf Wave11のアップデート内容
1. Cascadeで音声入力ができるようになりました
今までCascadeでプロンプトを入力する方法はテキストをタイプする方法しかありませんでした。
今回のアップデートで、音声入力が可能になりました。
下のgif画像では私の発音が悪過ぎたのか「Hello World」と言ったつもりが、アラビア語として認識されてしまったようです。
(私はカスケードの入力欄の文字が本当にアラビア語なのかもわかりません。。。)

2. チェックポイントに名前をつけられるようになりました
チェックポイントにわかりやすい名前をつければ、会話の流れを追わなくても、戻したいチェックポイントがはっきりとわかるようになります。
下記gif画像では、「test_snapshot」という名前付きチェックポイントを作成して、「test_snapshot」にRevertしています。
左側の<h1>Hello World</h1>のタグが消えているのがわかると思います。
会話内容も巻き戻る(チェックポイント以降の会話は消える)ようです。

会話のアウトライン表示部分(機能名がわかりません)にも表示されるので、名前付きスナップショットを簡単に探せます。

チェックポイントについて
チェックポイントはCascadeとの1会話ごとに設けられ、そのチェックポイント時点までソースコードの状態を巻き戻すことができる機能のようです。
そのチェックポイントに名前をつけられるようになったというのが今回のアップデートです。
そもそも私はチェックポイントという機能自体認識していませんでした。(前からあったのかわかりません)
ひとまず、名前付きチェックポイントが作れるようになったので、活用していきたいと思います。
3. 過去の会話を@mentionできるようになりました
Cascadeのプロンプトにコンテキストとして過去の会話を含めることができます。
下記画像では「Creating Basic HTML Template」の会話内容をコンテキストに含めています。

4. Windsurfブラウザとのより深い統合
Windsurfブラウザで表示しているTabを@メンションできるようになりました。
これにより、カスケードはタブのスクリーンショット、DOMツリーを取得することができます。

また、CascadeはWindsurfブラウザ上のUIエレメントの情報などを集めるかどうかを自動的に決定するとのこと。
これにより、特定のUIエレメント情報の指定やコピー&ペーストの手間が不要になると記載がありました。
5. プランニングモードがデフォルトONになりました
プランニングモードの評判がよく、下記の理由からデフォルトでONになったようです。
- カスケードと協力して長いタスクの計画と監視をすることにより、スピードと制御のバランスがとれる
- カスケードのレスポンスの品質と正確性が改善されることがわかった
6. JetBrainsのWindsurfプラグインの改良
下記の機能がJetBrainsのWindsurfプラグインで実装されました。
- プランニングモード
- ワークフロー
- ファイルベースのルール
7. その他の改善点
- @mentionでterminalをCascadeのコンテキストに含めることができるようになりました
-
Auto-Continue設定をONにすることで、カスケードの応答が途中で止まることなく、自動的に継続するようになりました- カスケードの呼び出し制限に引っかかった際にContinueボタンを押すことを促されていましたが、それがなくなる模様。
- ただ、クレジットは今まで通り消費されるようです。
- Streamable HTTPとMCP OAuthの対応
- 私はMCPサーバの仕様などわかっていないので、後ほど勉強予定。よりセキュアな認証ができるようになった模様。
- グローバルな
.codeiumignoreファイルを用意することで、リポジトリ間でignore設定を共有できるようになりました。
まとめ
WindsurfはGoogleによる主要幹部の引き抜きやDevinを開発しているCognitionによる買収など、最近は波乱が続いております。
私個人としては、Cognitionによる買収によって、さらにWindsurfが強化されることを期待しています。
これからもWindsurfを応援していきます。
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