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「どうやったらタダで飲めるか」を本気で考えたら、事業になった。nomanbaノススメ

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料理・洗濯・飲み会は、AIにはできない。だから「飲み会」を事業にしました

システム開発の受託会社をやっています。普段はAIに仕事を手伝ってもらう側、というか、AIに仕事を奪われないかと毎日ヒヤヒヤしている側の人間です。

そんな自分が、AIにできない仕事って何だろうと考えたとき、思い浮かんだのが3つでした。料理、洗濯、飲み会。

そうして始めたのが nomanba(のまんば)というサービスです。今日はその紹介をさせてください。
https://nomanba.jp/

nomanbaって何をするサービス?

ひとことで言うと、知らない会社の社員同士を、博多・天神の飲み会でマッチングするサービスです。

特徴を3つだけ。

ひとつ、相手は当日まで非公開。エントリーの時点でわかるのは料理のジャンルとメニューだけで、相手企業名も参加者も店舗名も、開催が確定してから通知されます。先入観なしで、人として向き合ってもらうための設計です。

ふたつ、成果を求めない。営業も勧誘も禁止です。案件を取りに行く場ではなく、ただ同じテーブルで飲む。それだけ。

みっつ、社員個人の負担はゼロ。費用は企業負担で、1人6,050円(税込・飲み放題2時間付)。内訳は飲食代5,500円+システム利用料550円です。月末締め翌月末払いの請求書払いなので、経費処理もそのまま通せます。(金額はまだ仮です。揺れていますw)

社員にとっては完全にタダで社外の人と飲める。会社にとっては福利厚生にも越境学習にもなる。ここがミソです。

なぜこれを作ろうと思ったか

正直に白状すると、最初の動機は「どうやったら自分がタダで飲めるか」でした。会社の福利厚生で飲めたら最高だな、と。

ただ考えていくうちに、これは自分だけの話じゃないなと気づいたんです。

きっかけは10数年前。東京で「ソーシャルランチ」というサービスで知り合った人と、10年後に福岡で再会して一緒に飲んだことでした。そのときの相手が、いまnomanbaを一緒にやっている株式会社ディレクターズ社長の加藤さんです。

何の目的もなく繋がった縁が、10年越しに事業を生んだ。成果を求めなかったからこそ続いた、という体験そのものがnomanbaの原型になっています。

いまって、人と会うときに「目的」がはっきりしてないと、なかなか時間を取れなくなっていませんか。営業先とか採用候補とか、狙った相手には効率よく会える。でも「何の役に立つかわからないけど、後で効いてくる縁」は、つい後回しになる。そこに引っかかったんです。

なぜ「飲み会」なのか

旧来の飲みニケーション——強制参加、上下関係、飲酒の強要。あれに問題があったことは、自分もよくわかっています。nomanbaが目指しているのは、その復活ではありません。

残したいのは、形式が持つ良い部分だけです。食事をしながらだと会話がやわらかくなる。会議室では出にくい本音が出る。目的が強すぎないから、相手を役割じゃなく人として見られる。

商談やセミナーだと、どうしても話が整いすぎるんですよね。整いきっていない会話の中にこそ、社外の感覚に触れる価値があると思っています。

なので安心して社員を送り出してもらえるよう、ルールはきっちり決めています。営業・勧誘の禁止、飲酒の強要の禁止、ハラスメント行為の禁止。会話の内容は記録も報告もしません(レポートは日時・参加企業・人数など必要な範囲だけ)。参加中・参加後の連絡窓口も用意しています。

なぜ福岡だけでやるのか

コンパクトシティであること、飲み会文化が根づいていること、初対面の垣根が低いこと。この3つが揃う都市は、日本でおそらく福岡だけじゃないかと思っています。

平日の夜に社員を送り出しやすいというのも大きい。地元企業はもちろん、福岡支社の方も参加できます。

そして、福岡の外の方にもぜひ知ってほしいのが出張枠です。出張や用事で福岡に来られるタイミングに合わせて、県外の企業の方も参加できます。せっかく博多・天神に来たなら、夜は知らない会社の人と一杯どうですか、と。出張のついでに、ここでしか得られない縁を持ち帰ってもらえます。

実際どうだったか

3月と、つい先日。企業をお招きして第1回・第2回のクローズド開催をやりました。のべ40名以上が参加してくださって、アンケートでも好評でした。

一番手応えだったのが、運営している私たちの知らないところで、参加企業同士が自然に繋がっていたことです。「成果を求めず、ただ飲む」場から、ちゃんと縁が生まれ始めている。狙っていなかったぶん、これは嬉しい誤算でした。

ありがたいことに、いま挑戦しているビジネスコンテストでも第1回審査を通過できました。少しずつですが、外から見ても可能性を感じてもらえるサービスになってきたのかなと思っています。

まずは3回、試してほしい

ひとつだけお願いがあります。一度の参加で判断するには、少し早いサービスなんです。

1回目は場の雰囲気を知ってもらう。2回目で相手が毎回変わる面白さを感じてもらう。3回目あたりで、ようやく「自社にとってどう活かせるか」が見えてくる。そういう設計になっています。

社外の人と話す機会は、放っておいて自然に増えるものじゃありません。だからこそ、会社が意識して送り出す意味があると思っています。

飲まんば、はじまらん。

ご興味を持っていただけたら、まずは気軽にお問い合わせください。資料もお送りします。福岡の外の方も、出張の予定が見えたタイミングでぜひご相談を。

合同会社 nomanba
info@nomanba.jp

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