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【Adobe】ド素人が困ったこと備忘録 + Illustratorで画像を作ってみよう

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はじめに

IllustratorやPremiere Proなどを使った作業をする機会が増えました。しかし、いままで私がクリエイティブな作業の時に使っていたのはPowerPointやCLIP STUDIO PAINTなどで、これまで一切Adobe製品を触ったことがありませんでした。基本的な機能は他社のアプリケーションと似ているところも多いのですが、Adobe製品は用語や操作がちょっと独特なものもあり……。備忘録の意も込めて、つまづいたところを補足しながら、素人目線で丁寧に書き残すことにしました。画像、動画編集も触っていますが、長くなりすぎてしまうので、今回はIllustratorを使ったデータ作成を具体例にします。

私が利用しているAdobeアプリは以下の通りです(Windows版)。

  • Illustrator v29.5.1
  • Fresco v5.5.5
  • Premiere Pro v25.2.3
  • Photoshop v26.8

<共通>知っておきたい用語&概念

【配置】写真や画像の読み込み

該当アプリ:[Ai],[Ps],[Fr]など
写真や画像の読み込みのことを「配置」と呼んでいます。配置には、埋め込み配置とリンク配置の2種類があります([Fr]は埋め込み配置のみ)。

  • 埋め込み配置
    WordやPowerPoint、お絵描きアプリなどで皆さんが日頃使っている画像読み込みと同じです。作業ファイルそのものに画像の情報を直接持たせて表示させます。元データをコピーしたものを持っているイメージで、アプリ上で編集を加えても元データに影響はありません。誰かに共有するときも作業ファイルだけ渡せばOKです。

    埋め込み配置のイメージ図
⭕ ✖️
・他のファイルに依存しないのでファイル管理が楽 ・作業ファイルが大きくなりやすく、PCが重くなる
・埋め込んだ素材を再編集した時が大変
  • リンク配置
    外部の画像データを参照して、画像のプレビューとして表示させます。元データのパスを記憶してつなげています。元データを変更すると編集ファイルにも変更が反映されます。誰かに共有するときは、作業ファイルと一緒に素材データも共有相手に渡す必要があります。

    リンク配置のイメージ図
⭕ ✖️
・作業ファイルが軽くてサクサク動く
・元データを編集すると自動的に反映される
フォルダ管理をしっかりやる必要がある

【メディア】映像・画像データなど素材

該当アプリ:[Pr]など
映像や画像、音声などの素材ファイルのことを[Pr]では、「メディア(ファイル)」と呼んでいます。プロジェクトファイルは、データを前述のリンク(メディアファイルを参照する形)で管理しており、プロジェクトファイル自体の容量を軽く保つことができます。読み込んだデータの保存場所を変更してしまうと[Pr]がデータを見失ってしまい、「メディアオフライン」の状態になります。この場合、再リンクを行うことで元通りデータが表示されます。

ショートカットキー

ショートカットキーについては、Adobeさんが素敵な一覧を提供してくださってるので、そちらをご覧ください。

注意したいショートカットキー(WindowsやOfficeをよく使う人)

人によっては戸惑ってしまうようなショートカットキーが混ざっています。例えばCtrl + Zでアンドゥ、Ctrl + Yでリドゥが、AdobeソフトではCtrl + Shift + Zといったようなものです。もちろん設定からキーの変更もできますが、面倒ですし、調べるときにもややこしいので、個人的には推奨しません。ショートカットキーの中でもよく使いそうなものをいくつかピックアップしてみたので、異なることがあることを知っておいてください。

動作 Adobeソフト WindowsやOfficeなど
やり直し(リドゥ) Ctrl + Shift + Z Ctrl + Y
全選択の解除[Ps] Ctrl + D Esc
全選択の解除[Ai] Shift + Ctrl + A Esc
拡大/縮小 Alt + マウスホイール Ctrl + マウスホイール
アウトラインの切替[Ai] Ctrl + Y -
色の校正[Ps] Ctrl + Y -

Illustratorで画像を作ろう!

それでは、illustratorでこの記事で使ったイメージ図を作る過程を紹介していきましょう!超最低限の流れはこれで分かるはずです。あとは適当にポチポチでもなんとかなる。

新規ファイルを作成しよう

illustratorを立ち上げたら、左上の「新規ファイル」をクリックします。

するとこのようなウィンドウが開かれるので、作りたい画像の大きさや形式を設定します。今回はWebの640×480pxで進めていきます。よくわからなければ、作りたいものに近いサイズのものを選択し、そのまま作成を押せば大丈夫です。

すると、画面に白いキャンバスのようなものが表示され、準備完了です!

ファイルを保存しよう

書類もゲームもillustratorもこまめな保存は大事です。一旦ここで保存できるようにしておきましょう。Ctrl + Sまたはファイル>保存をすると初回は保存時の設定を聞かれます。今回はそのまま「OK」を押します。

以降はCtrl + Sまたはファイル>保存で上書き保存されます。

アートボードを追加しよう

【アートボード】

PowerPointのスライド、お絵描きソフトのキャンバスにあたるものです。この範囲にあるものだけが書き出したときに見えることになります。

同じように作業をしていれば、今画面には1つのアートボードが表示されている状態です。今回は2つの画像を作成したいのでアートボードを追加します。デフォルトのワークスペースだと右側にプロパティがあるはずです。アートボードを選択した状態だと画像のような表示になっているので、「新規アートボード」をクリックすると「アートボード2」が新たに追加されます。

基本図形を使おう

この四角マークを右クリックすると何種類かの図形が選択できます。「角丸長方形ツール」を選択します。

ドラックすると図形が描画されます。shiftキーを押しながらドラッグすると正方形が描画できます。また、クリックで寸法を指定することもできます。
右側のプロパティで後から寸法を指定することもできるので適当でOKです。

選択ツールで位置を動かそう

線画の矢印マークが選択ツールです。オブジェクトをドラッグすることで位置を自由に動かせます。

ダイレクト選択ツールで基本図形を変形させよう

塗りつぶされた矢印マークがダイレクト選択ツールです。これで基本図形を変形させることが可能です。

アンカーポイントやハンドル、パスセグメントをドラッグして自分の好みの形に変更します。

色を変更しよう

プロパティから図形の色を変更します。Aiファイルっぽく、塗りをグレー、線をオレンジにしました。

テキストを追加しよう

「Ai」の文字が欲しいですよね。Tのマークが文字ツールです。プロパティからフォントや段落などの設定ができます。

ブラシツールでお絵描きしよう

illustratorは図形だけじゃありません。ベクターお絵描きができます。お手持ちのペンタブや液タブを繋げてしまえば、思いのままに描くことができます(もちろんマウスでも使えます)。
ブラシツールと塗りブラシツールがあるのでぜひ使い分けてみてください。
塗りブラシツールで魚を描いてみました。何度か分けて筆を入れてもひとまとまりのレイヤーになります。

ブラシツールでタコを描いてみました。線画的な使い方はこっちがいいかもしれません。ただし、一筆書きじゃないときは塗りの前にパスの結合などの操作が必要なので注意。

塗りに赤色を設定すると……縁取りのある真っ赤なタコさんに!

データを書き出そう

少しコネコネして……完成!!

記事に挿入できるよう今回はpng形式で書き出ししましょう。
ファイル>書き出し>スクリーン用に書き出し

書き出したいアートボードを選んで、必要な部分を変更して…

書き出し成功!

さいごに

ここまで読んでいただきありがとうございました。触れられていない機能もたくさんありますが、最低限形にするために必要な流れは抑えられているんじゃないかなと思っています。私もまだ使いこなせていないのでどんどん触って覚えていきたいです。Adobeアプリに慣れて、さらにパワーアップしたクリエイティブライフが送れますように!

本記事は以下を参考にしています。

TryAngle@大阪公立大学

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