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Difyで10分でチャットボットを作ってみた【おじさんでもできた】

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Difyで10分でチャットボットを作ってみた【おじさんでもできた】

はじめに

前回の記事でDifyにGemini APIを設定しました。

https://zenn.dev/ojisan_ai_lab/articles/c9d8f4b45ee1cf

今回はいよいよDifyで実際にチャットボットを作ってみます。
プログラミングは一切不要です。


作るもの

今回作るのは「多言語翻訳チャットボット」です。
話しかけた内容を複数の言語に翻訳して返してくれるシンプルなボットです。

プロンプトを書くだけで動くので、Difyの基本操作を学ぶのにちょうどよいネタです。


チャットボット作成手順

手順1:チャットボットを選択

スタジオ画面上部の「チャットボット」タブをクリックします。
「最初から作成」をクリックします。


手順2:アプリの情報を入力

アプリタイプの選択画面が表示されます。

  • アプリタイプ:「チャットボット」を選択
  • アプリ名:好きな名前を入力(今回は「test_chat_bot」)
  • 説明:任意で入力

入力したら「作成する」をクリックします。


手順3:モデルを確認する

オーケストレーション画面が開きます。
右上に使用する生成AIのモデルが表示されています。
クリックしてGeminiの中から「Gemini 2.5 Flash」を選択してください。


手順4:プロンプトを入力する

プロンプトとは、AIへの指示書のことです。
「どんなキャラクターで」「何をする」AIにするかをここに書きます。

左側の「プロンプト」欄に以下を入力します。

あなたは何か国語でも話せる言語学者です。
私が話した内容を多数の言語で翻訳して返してください。
その際には何国語で話したかを言葉の後に「こんにちは(日本語)」という
ように日本語で表記してください

手順5:デバッグで動作確認する

右側の「Bot と話す」欄に「こんにちは!」と入力して送信します。
複数言語で翻訳された返答が来れば成功です。



手順6:公開する

動作確認ができたら右上の「公開する」をクリックして「更新を公開」を選択します。


手順7:Webアプリとして実行する

「公開する」メニューの中の「アプリを実行」をクリックします。


ブラウザで独立したWebアプリとして動作します。
URLを共有すれば他の人にも使ってもらえます。



やってみた感想

プログラミングゼロでここまでできるのは正直驚きました。

プロンプトを変えるだけで全く違うチャットボットになるので、
業務での活用アイデアが広がります。

たとえばこんな使い方が考えられます。

  • 社内FAQチャットボット
  • 議事録の要約ボット
  • メール文章の下書きボット

次回はDifyをWindowsにインストールしてローカルで動かす方法を試してみます。


まとめ

  • Difyはプロンプトを書くだけでチャットボットが作れる
  • 作成から公開まで10分程度
  • WebアプリとしてURLで共有できる
  • アイデア次第でさまざまな業務に応用できる

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