Claude Codeアドベントカレンダー: 24 Tipsまとめ
TL;DR
- Claude Codeアドベントカレンダーを12/1~12/24で単独実施
- 24個のClaude CodeのTipsをX(Twitter)で共有
- #claude_code_advent_calendarでポストが見れる
| Day | トピック | Day | トピック |
|---|---|---|---|
| Day1 | Opus 4.5 移行ガイド | Day13 | Sandboxで予防 |
| Day2 | Claude Code statusline | Day14 | Hooks でフィルタリング |
| Day3 |
&でon the Webに送る |
Day15 | Hooks でフォーマット |
| Day4 | Thinking キーワード | Day16 | Ctrl + G でエディタ編集 |
| Day5 | AGENTS.md 対応 | Day17 | Planモード |
| Day6 | on the Web のSetup | Day18 | Claude in Chrome でGIF作成 |
| Day7 | MCPツールのコンテキスト | Day19 | Agent Skillsベストプラクティス |
| Day8 | Skill Creator | Day20 | Auto-compact Bufferサイズ |
| Day9 | Skills + Subagents | Day21 | 非同期 Subagents |
| Day10 | Project ルール | Day22 | Code Action + Agent Skills |
| Day11 | CLAUDE.mdのロード | Day23 | Claude Codeの並列実行 |
| Day12 |
rm -rfの悲劇を防ぐ |
Day24 | Claude Code Ecosystem |
背景
12月に入ると技術記事のアドベントカレンダーを目にするようになります。さまざまな技術トピックを12月1日〜12月24日まで(25日までのケースもある)、エンジニア達が交代で技術記事を書いていきます。
そんな中でAnthropicの方が、Xでアドベントカレンダーを始めているのを目にしました。
このポストを見て、自分も普段Claude Codeについて発信しているのでやってみようと思ったのがきっかけです。
もともと自分の中で検証が足りていないと感じていた機能を、調査できる良い機会だと思いました。
Claude Code アドベントカレンダー
Day1 ~ Day24までの内容の再掲と、それぞれについて補足をしていきます。
おそらく1つくらいは参考になる話もあると思うので、良かったら眺めてみてください。
トピック一覧(再掲)
| Day | トピック | Day | トピック |
|---|---|---|---|
| Day1 | Opus 4.5 移行ガイド | Day13 | Sandboxで予防 |
| Day2 | Claude Code statusline | Day14 | Hooks でフィルタリング |
| Day3 |
&でon the Webに送る |
Day15 | Hooks でフォーマット |
| Day4 | Thinking キーワード | Day16 | Ctrl + G でエディタ編集 |
| Day5 | AGENTS.md 対応 | Day17 | Planモード |
| Day6 | on the Web のSetup | Day18 | Claude in Chrome でGIF作成 |
| Day7 | MCPツールのコンテキスト | Day19 | Agent Skillsベストプラクティス |
| Day8 | Skill Creator | Day20 | Auto-compact Bufferサイズ |
| Day9 | Skills + Subagents | Day21 | 非同期 Subagents |
| Day10 | Project ルール | Day22 | Code Action + Agent Skills |
| Day11 | CLAUDE.mdのロード | Day23 | Claude Codeの並列実行 |
| Day12 |
rm -rfの悲劇を防ぐ |
Day24 | Claude Code Ecosystem |
ハッシュタグ #claude_code_advent_calendarで、実際のポストも確認できます。
【Day1】 Opus 4.5 移行ガイド
Original post
Anthropicの公式リポジトリの中に、Claudeのモデルを移行するためのSkillsがあったので共有しました。Sonnet 4.0, Sonnet 4.5, Opus 4.1で使用していたプロンプトをOpus 4.5のためにアップデートするSkillsです。
興味深いのは、Opus 4.5がツールの呼び出しを積極的に実行するなど、Opus 4.5の傾向について記述されている点でした。モデルが変化することで、API callなどの挙動も変わるため一読しておくと良いと思います。
【Day2】 Claude Code statusline
Original post
Claude Codeのstatuslineは、知らない人も多いですが隠れた良い機能です。
使用しているモデルやGitブランチなどをチャット欄の下に載せることができます。
今までstatuslineを使ったことがない人は、GitHubとかに転がっている設定を使っても良いですが、ryoppippi氏のccusageの設定を試してみると良いと思います。
{
"statusLine": {
"type": "command",
"command": "bun x ccusage statusline"
}
}
【Day3】 & でon the Webに送る
Original post
Claude Code 2.0.45から入った機能です。Claude Code on the Webが登場したことで、ローカルとリモートのタスクが繋げられるようになりました。
特にローカルのCLIからは簡単にバックグラウンドタスクとして、小さいタスクを投げられるので使い道は多いです。
【Day4】 Thinking キーワード
Original post
長いこと誤解されていましたが、現在のClaude Codeはultrathink以外のキーワードはThinking(拡張思考)を発火しません。
Claude Code 2.0.0でThinking modeをトグルで有効にできるようになった際に、thinkやthink hardは効かなくなりました。
Anthropicの方ですら把握していないようだったので、知らなくても仕方がないと思います。
ちなみに公式ドキュメントは12月13日に更新されてました。更新まで2ヶ月かかった。。。
【Day5】 Claude Code の AGENTS.md 対応
Original post
Claude CodeはAGENTS.mdをサポートしていません。これはGitHub issue上でも8月から長く議論されています。
Anthropicの公式ドキュメントには一応解決法が書いてあり、CLAUDE.md内でAGENTS.mdをImportするように書かれています
他の方法としては、ln -s AGENTS.md CLAUDE.mdでシンボリックリンクを設定する回避策もあります。
【Day6】 Claude Code on the Web のSetup
Original post
Claude Code on the Webはリモートサンドボックス環境を利用するため、ローカルのセットアップを持ち込むことができません。
CLAUDE_CODE_REMOTEで判定して、リモートのみセットアップスクリプトをSessionStart Hooksを実行することで、ローカルのセットアップをリモートでも再現できます。
ちなみにClaude Code on the Webにはsession-start-hooksが内蔵されており、公式もSessionStart Hooksをリモートで使うことを推奨しています。
【Day7】 MCPツールのコンテキスト
Original post
MCPツールはツール説明(Description)をAIエージェントに読み込ませるため、存在しているだけでコンテキストを占領します。
特にブラウザ操作系のMCPツールは大量のコンテキストを食い潰しがちです。
SkillsでMCPツールを使用すればコンテキストの問題は解決するという意見と時々目にしますが、AIエージェントのコンテキストにMCPツールが含まれている限り解決しません。SkillsでMCPサーバーを使わず、MCPツールと同等の実行が可能なスクリプトやAPIコールを使う場合は、Skillsを使ってコンテキストの圧迫を軽減できるケースはあります。
【Day8】 Claude Skillsを作る Skill Creator
Original post
Agent Skillsを作るskill-creatorです。最近話題になっているのを見かけますが、10月からskill-creatorは存在しています。
「〇〇のSkillsを作成して」と頼めばSkillsを作るSkillsが発動するため、Skillsの叩き台を作るのに適しています。
ただ必ずしもベストプラクティスに従っている訳ではないので、ブラッシュアップは必要だと思っています。ベストプラクティスについては【Day19】で触れています。
【Day9】 Claude Skills + Subagents
Original post
この頃はCodex CLIがSkills対応したので、SkillsのTipsを紹介してます。
専門タスクを実行するSubagentsに、フロントマターを使ってSkillsを明示的に指定する方法です。
意外とフロントマターで色々指定できるので公式ドキュメントを読んでおくと良いです。
【Day10】 Project ルール .claude/rules/
Original post
v2.0.64にProjectルールがサポートされたので紹介しました。
pathsのフロントマター設定で動的にルールをロードできる検証もしています。
【Day11】 CLAUDE.mdのロード
Original post
Claude CodeのProjectルール実装時に、CLAUDE.mdとの違いが話題になったので紹介しました。
従来の方法ではfrontendやbackendといったディレクトリの中に別途CLAUDE.mdを配置することで、段階的にCLAUDE.mdを読む方法も存在しています。Projectルールとの使い分けですね。
【Day12】 rm -rf の悲劇を防ぐ
Original post
AIエージェントがrm -rfを実行した話です。正直何度も見たので見飽きました笑。が、新規ユーザーにClaude Codeに失望されるのも悲しいので取り上げています。
Redditで話題になっていたのもあり、結構反響がありました。
【Day13】 Sandbox でrm -rfを予防
Original post
【Day12】のrm -rfコマンド繋がりです。現在は作業ディレクトリ以外に変更を加えないようSandboxを使うことをおすすめします。
他にもHooksなどでコマンド実行前に止めることも可能です。いくつかの防御策を講じることで、ガードレールをより強固にできます。
【Day14】 Claude Hooks でフィルタリング
Original post
Claude Hooksの使い方が難しいという意見を目にしたので、Hooksを取り上げました。
個人的にもUserPromptSubmitとPreToolUseのHooksを使ったことがなかったので、研究がてらフィルタリングのHooksを作ってみました。
この例は事前にチェックして実行を止めるタイプですが、UserPromptSubmitはプロンプトのAppendなどにも使えるので、実はHooksは奥深かったりします。
【Day15】 Claude Hooks でフォーマット
Original post
【Day14】に続きClaude Hooksです。
フォーマットのためにPostToolsUse Hooksを使う方は結構多いと思います。HooksのメリットはClaudeのコンテキスト外で処理を確定的に行えるので、ぜひ使ってみて欲しいため取り上げました。
【Day16】 Ctrl + G でエディタ編集
Original post
Claude CodeはCtrl + Gで、使い慣れたエディタで編集が可能です。
ポストには書きそびれましたがVISUALだけでなくEDITORもチェックしています。両方存在する場合VISUALが優先されます。
【Day17】 Planモード
Original post
Planモードは度々変更があるので紹介しました。v2.0.34あたりから最近ドキュメントとして保存されるようになったのは大きな変更だと思います。
Planドキュメントの場所を指定したいというIssueも存在するため、今後Planモードのドキュメントの生成場所を指定できるようになるかもしれません。
【Day18】 Claude in Chrome でGIF作成
Original post
Claude in Chromeの機能がリリースされたので紹介しました。
Chrome DevTools MCPと役割がかぶる点も多いですが、ユーザープロファイルを使用してChromeの操作をしやすくなった点が大きいです。
詳しい機能については別途以下のポストで紹介しています。
【Day19】 Agent Skillsベストプラクティス
Original post
Claude Skillsがオープンスタンダードになり、Agents Skillsに名前が変わりました。今後しばらくは去年のMCP同様、注目を集めると思います。
10月に公開されたSkill authoring best practicesも再注目されていたため、この際に取り上げました。
【Day20】 Auto-compact Bufferサイズ
Original post
Auto-compat Bufferがなぜか以前と違うことに気づいたので調査したところ、今回のポストのような仕様を発見しました。
コンテキストへの関心が高まっている中で、できるだけコンテキストウィンドウの空きを確保しようとしている方は一考する価値がある設定だと思います。
あとはCLAUDE_CODE_MAX_OUTPUT_TOKENSを何も考えず設定している方も見直したほうがいいと思います。
【Day21】 非同期 Subagents
Original post
非同期でSubagentsを実行できる機能はv2.0.60で追加されました。
以前として関連するタスクについて複数のSubagentsを同時並行で流すと、Subagentsのタスク終了を待つケースがありますが、前よりも使いやすくなった印象です。
2026年にはSwarming(組織実行)に取り掛かるという話をAnthropicのエンジニアからも聞いているので、並列実行系は試しておいて損はないと思います。
【Day22】 Claude Code Action + Agent Skills
Original post
Claude Code ActionでAgent Skillsを実行するのは、最近個人的に注目している機能です。
以前からClaude Code Actionは使えましたが、Skillsでより柔軟に専門タスクを実行できるようになりました。それに加えて、GitHub Actionsの料金改定が予定されており、GitHubホストの場合は値下げされるためますます使いやすくなります。
【Day23】 Claude Codeの並列実行
Original post
先日、Claude Code Meetup Tokyoがあり、そこで直接Anthropicのエンジニアに質問をする機会がありました。
その時に私は最初の質問をしたのですが、Swarmingの強化について回答をもらったため、並列実行について取り上げました。
Meetupの議事録を取ってくださった方がいらっしゃるので、そちらも読んでみると参考になります。
【Day24】 Claude Code Ecosystem
Original post
アドベントカレンダーの最後はClaude Codeのエコシステムについて紹介しました。
もともとターミナルのみのプロダクトだったところから、今ではon the Webを使用してモバイルアプリでも実行できるようになったのは驚くべきことですね。
まとめ
Claude Codeのアドベントカレンダーを実施して、Xで24日間Tipsを共有しました。
3月ごろからずっとClaude Codeを追っていたこともあり、ネタ出しには困りませんでしたが、ある程度の情報のクオリティを担保するのに少し苦心しました。
今回の企画で、自分の中のClaude Codeの知識の確認と新規の検証ができたのでよかったです。
Xフォローしてくれると嬉しいです
今回のような内容をXで情報発信しているので、フォローしていただけると励みになります!
参考文献

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