U29支援制度でYAPC::Fukuoka 2025に参加しました
はじめに
YAPC::Fukuoka 2025にU29支援制度を利用し、参加しました。
これは、YAPC::Fukuoka 2025に参加するにあたって必要な宿泊費及び交通費について、最大10万円(税別)を支援させていただく制度です。
29歳以下で過去にYAPCに参加したことがない等の複数の条件に当てはまる方を対象とした支援制度で、抽選で選ばれた人は一般社団法人Japan Perl Associationから補助金がいただけるという、大変ありがたい仕組みとなっています。
私は業務でPerlは1度も使ったことがありませんが、会社もスポンサーブースを出すとのことだったので、勢いで応募してみたところ当選した次第です。
この記事では、自分がU29セッションで登壇した感想と、印象に残ったセッションについて振り返ります。
U29セッションで登壇してみて
今回、U29セッションで「高速化&コスト半減!? GitHub Actionsのサードパーティマネージドランナーの比較」というタイトルで登壇しました。
登壇内容について
GitHub Actionsのランナーについて、GitHub Hostedランナーとサードパーティマネージドランナー(BuildJet、BlackSmith等)の比較検証を行い、その結果を発表しました。
感想
正直なところ、自分の発表は稚拙だったなと感じています。検証の深さや発表の構成など、改善すべき点が多くありました。
しかし、実際に登壇してみたことで得られた経験は大きかったです。
- 人前で技術的な内容を話す経験ができた
- 自分の知識や検証をアウトプットすることで理解が深まった
- 他の登壇者の発表を聞いて、自分に足りないものが見えた
次回はより深い内容について登壇できるようになりたいと思いました。技術的な検証の精度を上げたり、聴衆に伝わりやすい構成を考えたりと、成長していきたいです。
印象に残ったセッション:「一人で大規模OSSに立ち向かうには」
@sosukesuzuki さんの「一人で大規模OSSに立ち向かうには」というセッションが特に印象に残りました。
セッション概要
WebKit/JavaScriptCore、Prettierなど複数の大規模OSSへの貢献経験から、一人で大規模OSSに立ち向かうためのアプローチを紹介されていました。
心に残ったポイント
特に印象的だったのは、「最も重要なのは時間を確保して集中すること」というメッセージです。
具体的なアプローチとして以下が挙げられていました。
- 対象のソフトウェアのアーキテクチャを把握すること
- 実際にコードを動かしてメンタルモデルを構築する
- 失敗から学ぶ姿勢を持つ
- 試行錯誤より深い理解を優先する
- 関連する教科書や論文を読む
- 他の貢献者の活動を観察する
- 対象を必要以上に難しいものだと、思わないことの重要性
無給のWebKit reviewerとして約300個のパッチをマージされた実績は、継続的な努力の結果だと感じました。
おわりに
U29支援制度のおかげで、YAPC::Fukuoka 2025に参加し、登壇という貴重な経験をすることができました。自分の発表はまだまだでしたが、この経験を糧に成長していきたいです。
次回のYAPCでは、より深い技術的知見を持って登壇できるよう精進します。
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